具体的な業務内容
【長野/松本市】細胞製造◇未経験歓迎!信州大学発バイオベンチャー/新しい医療の種を育てる
【人柄重視の採用!当社のミッションに共感いただける方/新しいがん治療を作り、がん患者さんに一日も早く治療法を届ける/しっかり研究に打ち込める環境】
■職務概要
ピギーバックトランスポゾン技術を用いたがん免疫細胞療法の研究開発における、治験製品となる遺伝子改変T細胞の細胞製造を担当していただきます。
■業務詳細【変更の範囲:なし】
・臨床用免疫細胞治療剤製造(細胞培養加工施設内での細胞製造)
・商業製造に向けた製造プロセス開発
・共同研究先及び連携企業との研究・製造プロセス開発の推進
■入社後の流れ
6か月間の試用期間中には長野県松本市の信州大学においてGMP教育訓練や、当社の理念・ミッション・社風や技術・製造プロセス等に関する研修を実施。CAR-Tに関連する業務の教育後従事していただきます。
■組織構成
研究開発部:15名
カルチャーとしては「患者さんのために」という気持ちを持った誠実な方が多い雰囲気です。
■当社について
当社は、遺伝子改変免疫細胞療法をいち早く患者さんのもとへと届けたい、という信念のもと、2020年に信州大学発ベンチャーとして誕生しました。
「がんに対する既存の最新の治療を実践することで、こどもたちの未来を考えながら、後遺症のない生存を目指す」は、わたしたち小児がん治療医の大きな使命ですが、既存の最新の治療を実践するだけでは、治せないこどもが存在するのも事実です。
そのため、小児・若年成人がんの患者さんのさらなる予後改善のためには、「新しい治療を研究開発する使命も合わせ持つ」と考え、がんに対する革新的な治療薬の研究開発に取り組んできました。
わたしたちは、長年開発してきた「非ウイルス遺伝子改変免疫細胞療法」を実用化することを事業コンセプトとして、いまだ治療法の少ないがん患者さんに有効な治療を届けることを目指します。
わたしたちは、再生医療等製品の非臨床開発に関する経験と、大学発ベンチャーであることから、アカデミアとバイオテック企業が密に連携できる、という大きな強みを生かして、基礎研究で得られた成果をいち早く非臨床開発〜臨床応用へとつなげ、一人でも多くの人々が、生きる希望を見出す事ができる社会の実現を目指したいと考えています。
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例