具体的な業務内容
【大阪/門真】デバイス開発(材料・プロセス開発/新製品の要素技術開発)◆業界TOPのコンデンサ事業
主な担当業務は、3年から5年後の導電性高分子コンデンサの開発になります。顧客要求に対して他社より性能面、コスト面で優位な製品の提案が期待されています。また、材料メーカと協力して材料開発に取り組める人材が必要です。求められる製品性能を引き出すための材料開発、製品設計が必要であり、解析、分析を通したメカニズム構築からのアプローチが期待されます。
■具体的な業務例:
・導電性高分子コンデンサの材料プロセス開発、設計開発が主な担当業務となります。
・工場の技術、生産技術職能と協議しながら新製品構造や要素技術開発に取り組み、製品適用を推進いただきます。
・要素技術開発の取り組みの中で、様々な分析、解析を交えて特性向上、課題解決を進めていきます。成分分析、電気特性評価、物理特性測定を自身で、或いは社内外の組織と連携して取り組みます。
・工場への技術導入に際しては、工場の技術者とともに試作やデータ取得を実施します。
・要素技術開発では技術の成立性とともに、事業成立性も並行して検証を行います。【変更の範囲:当社業務全般】
■組織ミッション:
5G/6Gを中心としたICT社会インフラの急速な進化や地球規模での環境問題との共生に向けたモビリティの電動化がグローバルで進む中で、その根幹を担う電子部品業界は大きな成長が見込まれています。これら高成長の業界に向けて、5年先、10年先の業界動向を予測した新規デバイスの源流開発から工場引継ぎまでをミッションとしています。そのなかで、導電性高分子コンデンサの要素技術を開発し、製造工場と連携し製品開発を行うことが開発一課のミッションです。材料技術からプロセス技術を中心に開発を進めていきます。
■職場の雰囲気:
・比較的若い世代が多く、中途入社者も多いです。年齢や役職に関係なくフラットに議論・相談を行う活発な組織(組織人員20名程度)です。
・居室の座席もフリーアドレスで、様々な技術を担当しているメンバーと交流しながら、アイデア検討などができます。また各種実験室には必要な実験設備があり、自由に使用することができます。
・職場内ではフレックス勤務やリモートワークも活用され、業務内容に合わせたフレキシブルなワークスタイルです。
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等