具体的な業務内容
【東京】印刷画像生成アルゴリズム開発担当◆金属インクジェット技術/独自技術により案件拡大中
【東大発スタートアップ企業】〜独自の最新技術に携わる/フレックスタイム制/年休125日〜
■業務内容:
現在開発中の印刷装置で使う印刷画像の生成を担当していただきます。具体的には印刷対象となる回路データのラスタ変換処理と、そのラスタ画像に対して印刷機の特性に対する補償アルゴリズムの構築をお願いします。スループットおよび、印刷精度の向上のため、最適化計算計算の知識およびGPUなどのハードウェア上の高速化の知識も必要となります。
【変更の範囲:会社の定める業務】
■採用背景:
2020年に金属インクジェット技術を用いたプリント基板の量産に成功して以降、これまで着実に市場採用・量産実績を重ねており、足下では性能を大幅に向上した次世代印刷装置の導入を進めています。本装置は社内での利用を前提として自社開発を行ったものですが、更なる次世代印刷装置については装置販売を前提とした開発を進める方針であり、開発を加速するための採用を強化しています。「新しいものづくりの力で、持続可能な社会を作る」というミッションに共感し、主体的に楽しみながら開発を推進頂ける方に、是非ご応募いただきたいと考えています。
■同社の特徴・魅力:
・フレキシブル基板に関しては、導入事例も増えており売上は順調に推移しております。現在はディスプレイや車載装置の導入がメインですが、幅広い電子製品へ活用が可能であるため、応用に向けた開発も進めております。
・同社はフレキシブル基板の開発において、インクジェット印刷で世界初の量産に成功したベンチャー企業です。今後は弊社の印刷装置の外販を通じて、世界のFPCの10%を本製法に置き換えることを目指しており、更なる事業拡大に向け動いております。
・独自製法により既存製法に比べ、現在の量産実証工場ベースで、CO2排出量 77%削減、水使用量 95%削減、有害物質工程 85%削減を実現しました。環境にやさしいことが特徴です。
■資金調達状況:
2022年10月に21.5億円の資金調達を実施しました。当社は、これまで融資や助成金を含め約49億円の資金調達を実施しており、今回の調達により累計資金調達額は約70億円になります。
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等