具体的な業務内容
【名古屋】技術営業(半導体)〜日本の科学を支える研究所/幅広い研究分析を手掛ける財団法人
〜大手メーカーが主な顧客のエレクトロニクス分野・ライフサイエンス分野の材料分析センター/新材料の評価解析を行う独自性・中立性が保たれた国内唯一の財団/手厚い福利厚生で働きやすい環境が整備〜
■担当業務:名古屋営業所での、半導体及び材料分析の技術営業です。
■業務詳細:顧客訪問、分析資料作成、データベース作成、メール対応、電話対応、物流(荷物の管理・配送・手配等)を行います。受注した案件の分析の進め方の調整や、分析結果の通達をします。担当する顧客は1人200社程度ですが、稼働している企業は数十社程度です。基本的には1人で現場に行きますが、直行直帰スタイルではありません。名古屋営業所が担当しているエリアは中部、北陸、関西です。
■配属部署について:現在名古屋営業所には営業の方と営業事務の方が合わせて7名在籍し、営業はそのうち5名です。営業では目標はチーム目標がありますが、個人に厳しいノルマが課せられることはありません。
■業務の特徴・魅力:世の中へ出回る前の最先端の材料に触れることができます。顧客は大手メーカーが多いです。他に大学や国からの依頼もあります。日本有数の分析能力でクライアントからの信頼も厚く、多くの案件を継続的受託しています。国からの補助金を受けることなく独自の収益で財団を運営しています。非常にフランクな社風で分からないことも気軽に聞けるため、お互いに切磋琢磨し合える環境が整っています。
■同社の特徴:設立背景として、1984年、科学技術庁(現:文部科学省)長官の諮問機関である航空・電子等技術審議会より、「新材料の創製に関する総合的な研究機関の推進」との答申が出されました。時期を同じくして、初代T理事長となる山崎貞一氏らが発起人となり、材料の研究と解析・評価を行う公益法人の設立を政府に働きかけました。国内メーカーからの賛同も後押しとなり、官民双方の動きが一体となって政府の認可のもと設立されたのが材料科学技術振興財団(MST)です。同社は2014年に設立30周年を迎えることができました。これからも日本の科学技術の発展に寄与していきます。
チーム/組織構成