具体的な業務内容
【福岡】電気技術者(電子顕微鏡・分析装置など)〜産学連携/医工連携による最先端技術に強み〜
■業務内容:
理化学機器、真空装置や半導体製造装置等の電気回路設計を担当します。
※担当テーマや業務内容の詳細は、これまでの経験やスキルレベルに応じて決定します。
■お奨めポイント:
確かな技術力は勿論ながら、半導体分野で培った高精細計測・加工のコア技術を軸に、現在、半導体業界の時代のニーズに取り組める1社であり、また、その技術力は半導体業界だけにとどまらず、先端医療分野といった広く世の中に貢献できる未来も視野に入れているため、福岡に居ながら、最先端かつ貢献度合いも高い技術を追求し続けたい方には、お奨めの求人です。
■同社の特徴:
同社は2005年の設立以来、半導体産業向けに精密ステージや真空制御技術、電子線制御、画像処理技術等を基本技術に、ユニークな数々の半導体関連装置を開発・販売してきました。その集大成として、2014年には、世界最小クラスの高分解能・超高真空SEMを開発・販売し、多方面から多くの反響を得ています。また、近年では半導体分野で培った精密技術を応用し、先端医療や材料分野等に向けた新しい装置開発を進めています。
■同社が評価される背景:
半導体業界では、低コスト化と小型化というテーマは継続的に求められ、直近では、多品種少量半導体製造(ミニマルファブ)や小口径化合物半導体製造(〜2インチ)の市場拡大が見込まれています。そのようなテーマ実現に際し、重要な技術の1つを担うのが同社が手掛ける”顕微鏡開発”の分野となります。消費者ニーズの多様化や商品ライフサイクルの短期間化が進む中、半導体業界において、特に製造を担う企業にとっては、多品種少量生産の実現が急務になっており、その具体策のひとつとして、経済産業省の推進の下スタートした革新的製造プロセス技術開発(以下:ミニマルファブ)も急ピッチで進んでいます。「ミニマルファブ技術研究組合」は21企業、1国研(産業技術総合研究所)により平成24年5月9日に設立し、21世紀のあるべきファブシステムを創造するための国家プロジェクトとしてはじまり、同社は、そのプロジェクトにおける”電子顕微鏡”分野を担当する重要な1社となっています。
チーム/組織構成