具体的な業務内容
ものづくりDX推進(シミュレーションツール導入/デジタルツイン構築等)※勤務地は希望により決定
設計の上流工程(構想設計段階)で生成されるデジタルデータ(例えば機構の場合は、筐体などの3DCADデータ)を活用し、最適な製造工程設計するための、各種自動・シミュレーションツールの導入検討、及びプロセスや仕組みづくりを担当頂きます。バーチャルエンジニアリングによる設計開発、ものづくり改革は我々の顧客であるカーOEM様も採用を始めており、品質向上、効率化、スピードUpなどの観点で期待されています。中長期視点のモノづくり戦略を立案し、設計情報を使いこなし、製造のデジタルツインを構築するのが役割です。
■詳細:
・3Dデータなどの各種設計デジタルデータを用いたデジタル引継ぎを実現する仕組み、プロセス検討・導入
・工程・治具設計シミュレーションシステムの開発・導入及び、導入後検証(システム信頼性向上取組み)
・スマートファクトリの実現に向け (1)製造工程データ、品質データを仮想空間上でシミュレートし、リアルタイムでGap分析できるしくみの具体システム検討・導入 (2)導入や遠隔解析支援システム(ex 遠隔手術ロボット的な)の導入検討
■組織ミッション:
昨今のIT技術、CAE技術の急激な進化により、生産性向上が著しい状況です。その中で、製造業における生産性向上を実現する手段としてあらゆる業種においてDX(設計データを活用したバーチャルテクノロジー)導入が拡大しています。弊社においても、製品開発における設計データを活用し、CAE技術(シミュレーション・解析)ツールによる開発生産性の向上に取り組んでおり、さらに製造工程開発までを一気通貫で自動で行うディジタルツインの実現を目指し、ものづくり強化(スマートファクトリ—化)を進めています。
中長期視点の戦略立案を行い、デジタル技術を活用した一気通貫したモノづくりの仕組みを構築し、モノづくりに強いスマートファクトリーを実現するのがミッションです。
チーム/組織構成