具体的な業務内容
【京都/宇治】品質管理(製品審査/世界シェアNo.1アルミ導電性コンデンサマザー工場)◆在宅あり
担当業務は、製品審査と工程品質管理になります。製品審査では、設計段階から、お客様要求事項を満足した仕様になっているか、量産段階で想定される様々なトラブルに対し、品質保証が出来ているかどうかをDRに参画し、レビューしていきます。場合によっては、意地悪試験や評価等、顧客視点での確認も実施していきます。また設計完了後は、お客様視点で、設計品質審査の実施や、量産可否に向けて量産品質審査を実施します。工程品質管理では、日々の工程内の品質(不良率)をモニタリングし、変化を発見した場合は、関連部署と連携し、その原因究明と対策を実施していただきます。お客様の要求を理解・把握し、品質問題”ゼロ” に向けて、我々の製品(SP-Cap)の課題を抽出し、自ら品質改善のリーダーとなって、他部門を巻き込んで品質改善できる人材を募集します。
【変更の範囲:国内外の全拠点】
■業務詳細:
国内(宇治/熊本)と海外(シンガポール/インドネシア)の拠点と連携して業務を推進します。製品審査では、設計段階から、お客様要求事項への適合性、過去トラの反映、量産工程において想定されるトラブル対応の見極め、設計/工法の変化点に対する検証等について、DRでレビューしていただきます。不良品解析だけでなく良品解析も強化することで自工程完結が実現できる良品条件の明確化を行い、製品・設備設計へフィードバックも行います。また意地悪試験から製品のウィークポイントのあぶりだしや、新たな信頼性試験法の構築など、技術部門と連携し対応いただきます。工程品質管理では、品質ロス削減活動メンバーとして、国内外の拠点の日々の品質モニタリングから、改善すべき課題を吸上げ、関係部門と連携し、品質改善を推進いただきます。日々の品質データから、問題点を絞り込み、不良品の故障解析も実施いただきます。
■組織ミッション:
ICTインフラの急速な進展を背景に、AI/ベースステーション/5Gをベースに サーバ、産業インフラで使用されるCPU/GPUの高速化が進んでおり、それらを背景にキャパシタへの要求は、さらなる大電流、高温環境対応が必須となってきています。我々の製品(SP-Cap)は、アルミ導電性キャパシタにおいては、”シェアNo1” を誇っており、これからもお客様が要望する商品を供給し続けることで、他社を突き放し、更にシェアを拡大していきます。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成