具体的な業務内容
【千葉/表示用ASIC設計技術者】プライム市場/次世代センサデバイス向けソフトウェア開発
〜プライム市場/中小型液晶ディスプレイ世界トップクラス/車載製品やVR、ガラスのように背景が見える「透明ディスプレイ」など次世代新規ビジネスを積極展開/様々な市場でシェアトップ製品多数/「モノづくり」から「コトづくり」へ事業ポートフォリオの変革推進を加速〜
■業務内容:
新規表示デバイス(1)
新規表示デバイス(1)の特性に合わせ、他社表示デバイス用に開発した既存のASICを自社表示デバイス用にカスタマイズし、表示システムを設計する。
ASIC仕様理解(購入先企業、ASICメーカとのやりとり)、社内関連部署とのやりとり、ASIC調整、評価
新規表示デバイス(2)
新規表示デバイス(2)用に、信号源から送られる2画面の情報を適切に表示させるASICを新規に設計する。
仕様書作成、ASICメーカへ依頼、設計推進、評価、社内関連部署とのやりとり
■今後の事業戦略:
【「モノづくり」から「コトづくり」へ事業ポートフォリオの変革推進】
スマートフォン向け液晶のみならず、車載向け液晶や反射型ディスプレイ技術を用いたデジタルサイネージ、VR向け超高精細ディスプレイなど新規事業分野を加速させています。例えば当社が開発したガラスのように背景が見える「透明ディスプレイ」はガラス一枚(透過率90%)に近い透過率を誇り、従来の映像に対する常識は一変すると言われています。自動車のフロントガラスに埋め込み、窓に速度や渋滞情報を表示できれば、周囲の景色と重ね合わせて情報を確認できるため、交通事故の減少に繋がります。また、透過率を生かしたAR(拡張現実)観光案内、コンビニやスーパーのショーケースではディスプレイで中身の説明や価格の表示ができるなど、幅広い用途が見込めます。
【M&Aやアライアンスを通じ「攻め」の経営を加速】
当社は新たな投資家であるいちごグループより、1000億円超の追加資金調達と財務体質を抜本的に改善する既存株主のINCJからのリファイナンスを決定いたしました。これにより財務体質の課題は解消され、これから事業ポートフォリオの変革を通じた利益成長を追求していきます。
チーム/組織構成