具体的な業務内容
リハビリテーション科医(常勤医)
■業務内容:
脳血管疾患と運動器疾患に対して急性期から回復期まで対応している「さくら会病院」にて、リハビリテーション科医(常勤医)として回復期病棟の入院診療をメインに担当します。
■組織構成:
現在は、常勤のリハビリ指導医、脳外科医、内科医の常勤医3名とPT・OT・ST約50名の体制でリハビリ業務を担っています。
■教育制度:
さくら会病院は日本リハビリテーション医学会の認定施設のため、専門医の資格取得も目指すことができます。
■さくら会病院の特徴:
さくら会病院は、長年大阪南脳神経外科病院として、救急を中心とした脳卒中診療を行う病院として活動してきました。既に日本は類をみない高齢化社会に突入しており、将来の医療介護負担を軽減し、国民が明るく健康的な生活を送るためには、現役世代が元気で働けること、高齢者が最小限の介護で自立した生活を送れることが極めて重要になります。高齢者における関節や脊椎などの運動器疾患は寝たきりにつながり、また、現役世代の癌疾患の罹患は生活の負担となり、高血圧や糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病の放置が、脳卒中や心筋梗塞などの重篤な疾病を引き起こすため、これら整形外科疾患、内科 疾患の予防、早期発見は非常に大切です。同院は脳神経外科、リハビリテーションに加えて、整形外科、内科においてもより充実した医療サービスを提供できるように体制と環境を整え、地域の方々の健康支援のため更なる努力を続けていきます。
■就業環境:
職員数は現在約300名の病院です。皆の心を大切にしており、大変やりがいのある職場環境と言えます。また、即日保育園へ入れない方は院外保育園利用制度が利用可能です。
■歓迎する人物像:
現在リハ医として勤務している方だけでなく、これからリハ医を目指そうと考えている方も歓迎します。
チーム/組織構成