具体的な業務内容
【兵庫/伊丹】研究開発(タイヤ開発に関するシミュレーション)※東証プライム市場上場
「TOYO TIRE」で有名な東証プライム市場上場の優良タイヤメーカーにて、タイヤ開発に関するシミュレーション研究開発業務を行っていただきます。
■期待する役割:
・CAE研究の中心的立場で、社外訴求(学会,車両メーカへの技術プレゼン)、タイヤ開発への種々のCAE技術の展開、リリースを主体的に取り組め、将来的にCAEグループ長またはスペシャリストになっていただきたいと考えています。
【変更の範囲:会社の定める業務】
■具体的な業務内容:
・シミュレーションを用いた現象解明
・新たな汎用シミュレーションソフトウエアのベンチマーク、導入および社内環境構築
・内製シミュレーションソフトウエアの計算コード改良、メンテナンス
・スパコンのベンチマーク、仕様検討、導入時の環境構築、メンテナンス
・社外論文発表および車両メーカーへの技術プレゼン
■ポジション魅力:
・当社の経営陣は古くからシミュレーション技術に理解があります。そのためにシミュレーションに関する投資は好意的であり、年間の投資額も大手製造業の中でも高いです。
・タイヤに関するシミュレーションは、FEMによる構造解析、FVMによる流体解析、MDによる材料解析など多岐にわたり、かつ高分解能、非線形解析を用いるため、超並列計算が実現できるスパコンを自社で所有しております。計算機資源は充分にあり、良い環境下だと思います。
・スパコンの機種選定、仕様決定、環境構築もすべて自社の技術者で行っており、HPCに興味のある方にとって魅力的だと思います。
・仕事の区切りは年単位で、年間での成果を期末に上位へ報告することになっています。大学の研究室の雰囲気に近いと思います。
・キャリアパスとして、入社後の数年はCAEの実担としてタイヤのCAE技術を身に付けて頂き、マネジメントの道かスペシャリストの道かを上位と相談のうえ決定いたします。
■職場の雰囲気:
・部署全体:3つの研究グループ(CAE、計測、次世代タイヤ)で約40名の部員
・年齢構成:20歳代と30歳代で半分以上(約60%)を占めています
・中途/新卒比率:約20%
・男女比率:現時点では数パーセントです
・職場の雰囲気:納期に追われることが少ないため、比較的穏やかな雰囲気で仕事を行えると思います。
チーム/組織構成