具体的な業務内容
【福岡】原薬・化成品中間体の研究開発〜創業65年超/製品群は業界トップクラス
〜医薬/化粧品メーカー向けの原薬・中間体の開発!/システムで残業抑制/少数精鋭で研究から量産まで様々なフェーズの経験が積める〜
創業以来の中核分野である「医薬品原薬」「医薬品中間体」、柔軟な対応が証明されつつある「ファインケミカル分野」、そして独自性が注目されている「化粧品分野」と新たな事業領域へも積極的な展開を図っています。 200基以上の反応釜によるマルチパーパスの最終形を目指した生産体制を確立し、高効率性を実現しました。
今回は原薬・中間体のスケールアップに向け、まず化学合成の可否を判断し研究〜生産までを担当する開発部のメンバーを募集します。
■開発について
工場の生産品目は、大きくは化粧品原料、医薬品、医薬中間体、電子材料に分けられ、極低温反応装置、薄膜蒸留装置、大型カラムなどの特殊な設備を導入して、特長を生かした生産を行っています。
また、受託生産も盛んであり、顧客との密接な情報交換が必須なため、合成研究所を設置し実験室でのトレース、現場での試験生産を行うなど、入念な準備の上で本格生産に移行しています。
医薬品の生産では、GMPへの対応にも万全を期して品質管理を行っています。
■組織構成:
・開発部門13名、およそ半数の社員が20〜30代です。製造部門は40名ほどの社員がおります。
■就業環境:
一般的に原薬や中間体の研究開発では納期に間に合わせるために残業が多くなってしまうことも多いです。当社ではそうした長時間労働を防ぎながらもクライアントのニーズを満たすために日勤夜勤の週交代勤務を導入しております。またシステムによる残業時間管理により月平均20時間の残業時間になっております。
■相互薬工の合成技術
創業以来、長期的視野に立った研究開発型の企業姿勢が、相互薬工の現在の姿を形成しています。
社会でファインケミカルという言葉が一般化する以前から、優れた合成技術を生かし、記録材料や電子材料の開発・製造に着手してきました。
また、今まで蓄積してきたノウハウを生かし、次世代をにらんだ新規電子材料の開発にも注力しています。
基盤事業である医薬品バルクの品質、ラインナップの充実を図りつつ、「安全」「技術力」「スピード」「品質」をキーワードに、開発型企業として電子、自動車、健康産業など幅広い分野での貢献を目指しています。
チーム/組織構成