具体的な業務内容
【神奈川/伊勢原】アナログ回路設計・基板開発◇工作機械大手/東証プライム上場森精機グループ◇
■担当業務:
当社製品「レーザスケール」のアナログ回路設計・開発業務を担当頂きます。業務フェーズは顧客折衝および仕様の策定がメインになります。※単なる設計者ではなく、新規開発における構想や試作段階の評価、解析、製品改良等、最先端技術の進化に大きな影響を与える立場での業務に携わる事が可能です。また、電気分野のみではなく、メカ、光学、ソフトウェアの領域に関して業務が広がっていく為、専門的な知見を業務を通じて高める事も十分に可能です。
【変更の範囲:会社の定める業務】
■製品に関して:
レーザースケールは、半導体、デバイス業界の製造工程に必要不可欠な「位置決め制御」を支えるセンサーです。現在では、8.6 pm(ピコメートル=1メートルの1兆分の1)の計測器を世に出しており、「世界一の計測技術」を誇る製品であると同時に世界の微細化技術を支え、市場での圧倒的なシェアを誇っています。
■研究開発本部:
部長、課長、メンバー11名(計13名)
■親会社に準拠した福利厚生と就業環境:
給与制度、福利厚生制度は親会社であるDMG森精機と同水準。住宅手当等も用意しております。年間休日も121日に加え、9日以上の長期休暇が3回あること、有給休暇もメンバークラスは20日間消費していること、インターバル12(退社後12時間は出勤禁止)を導入しており、非常に働きやすい環境を整えております。※就業2年目には20日間の有休付与&消化率100%の取得を会社として取り組んでおり、職種問わず実質140日程度の休暇の取得が可能です。
■当社の魅力:
(1)親会社の安定性:
DMG森精機の100%子会社として、工作機の標準の計測器として世界レベルで導入されております。親会社の切削型工作機械の世界シェアが8%であり、同社の製品も100%装着されていることから、抜群の安定性を誇ります。
(2)親会社に依存しない事業運営:
売上の90%以上が外販を占めており、親会社の下請けという位置ではなく独立した開発を行っております。工作機械に取り付けるセンサは一般に光学式より磁気式の方が計測の精度が高いとされておりますが、当社は磁気を用いたコア技術を保有している為、親会社に依存することなく事業の優位性を保っております。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成