具体的な業務内容
【大阪/門真】デバイス開発(新規事業の車載EV向けMR磁気センサ素子/回路設計・構造設計中心)
磁気センサ事業における新たな事業領域を開拓するための新規磁気センサ素子の設計開発が主な業務です。顧客に新たなソリューションを提供するため、デバイス価値を最大限に磨き上げ提案することで新規市場参入にチャレンジします。事業部として、新規事業領域へ参入することは将来の事業拡大のために必須であり、大いに期待されています。
※市場からは車載/産業/通信向けの新規磁気センサ/磁気エンコーダーが求められており、今回は車載モーター向けの次世代要素技術開発を想定しています。当社は磁性膜の開発・プロセス構築や、当社内やパナソニックグループ内で様々なデバイス・製品・ソリューションとして顧客にご提案可能なところを強みとしており新規マーケットでもその点を勝ち筋として攻めていきたいと考えています。
■具体的な業務例:
・センシングシステムの高精度化/小型化などの顧客要求をベースに、当社技術の強みを活かした新規MRセンサ素子の構造設計を担当いただきます。
・具体的には、磁性膜の材料選定、スタック構造の設計、磁気回路の設計、デバイス構造設計です。
・試作品の特性評価を行い、デバイス設計へフィードバックし、目標仕様を満足するための検討を行っていただきます。【変更の範囲:当社業務全般】
■組織ミッション:
withコロナ時代における5G/6Gを中心としたICT社会インフラの急速な進化や地球規模での環境問題との共生に向けたモビリティの電動化がグローバルで進む中で、その根幹を担う電子部品業界は大きな成長が見込まれており、求められる性能や品質は更に高まっています。デバイスソリューション事業部は、近年注目される高成長業界において、様々なグローバル企業との共創で、各業界が思い描く未来を共に実現することをミッションとしており、5年先、10年先の業界動向を予測して次世代の電子部品を支える革新技術の開発を通して中長期の事業成長を牽引することが技術開発センターの役割です。
その中でデバイス開発二部は、各種センサ、デバイスの新しい「技術」を創り出すことをミッションとしています。多様化、高度化する顧客要求に対し、これまでの事業領域にはない新規性の高いデバイスを開発し、顧客とともに新しいマーケットを開拓し、社会貢献することが先行開発一課のミッションです。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成