具体的な業務内容
【フルリモート/全国どこでも勤務可】プロダクトマネージャー※監査システムの開発・運用責任者
■部門について
2020年7月に理事長直轄の同部が設置されました。AI監査ツールをはじめ次代の監査・保証サービス「Assurance 4.0」の実現と、ITリテラシーを活用した専門性の高い業務をCoEに集中化することで、監査品質の向上と効率化を実現することを目的としています。
配属部門となるCoE推進部はオペレーション、アナリティクス、オートメーションの各専門分野の人材と知見を集結した専門組織として同部内に設置された部署であり、人員拡大を続けています。
■業務概要
監査業務のAutomationツール(プロダクト)開発において、法人が必要とするプロダクトのロードマップやビジョンを作成・更新しながら、担当するプロダクトのライフサイクル(開発・運用)を通した責任者となります。
ビジネスエリアでは会計士、デジタルエリアではエンジニアやプロジェクトマネージャと深くコミュニケーションをとって業務を遂行していただきます。
また、プロダクトマネジメント技術をチーム内に啓蒙する役割も担っていただきます。
■業務詳細
・プロダクトのライフサイクルを通したコスト・リソース・スケジュール・品質・スコープの管理及びリーダーシップの発揮
・法人内で必要なAutomationプロダクトのロードマップ・ビジョンの作成・更新
・プロダクト開発に適用できるデジタル技術の選定
・チーム内の会計士およびエンジニアに適切なタスクをアサインし、プロダクト開発・運用を管理
・法人内の承認プロセスにしたがって、グローバルチームや関係部署と連携をとりながらプロダクトリリースを推進
・リリース済みのプロダクトに対する利用促進のための施策を検討・実施
・プロタクトマネージメント技術のチーム内啓蒙活動
■担当プロダクト開発例
監査業務で行われる監査データの授受、及び監査手続きの効率化のための開発に関与していただきます。
現在、日本国内ではデジタルインボイスの利活用・普及が推進され、「取引全体のデジタル化」への期待が大きくなっています。
当法人においても、監査業務で利用するデータの入手や監査をよりリアルタイムに行うことで、不正等の早期発見や、監査手続きの効率化を進めることができると考えており、各会計システムベンダーと協力しながらシステム化を目指しています。
チーム/組織構成