具体的な業務内容
【藤枝市】生産技術(設備検討・工程設計) 〜自動車用バックミラー国内トップシェア/スタンダード上場〜
■業務概要:
自動車用バックミラーの開発や製造、販売/電子部品製造/車両周辺視認システムの開発等を行う当社で、生産準備及び設備投資業務をお任せします。
■業務詳細:
◇生産準備業務
・エ程設計、FMEA検討
・設備検討
・設備調整
・稼動確認
◇設備投資業務
・課題抽出
・課題解決検討
・設備検酎
・設備調整
・稼動確認
・成果確認
→上記において、基本的にはご入社いただく方のスキルに合わせてお任せする業務が決まりますが、
メインとしては
・当社における生産設備の導入検討
・外部から導入した生産設備の工程設計や自社工場への設備調整
がメイン業務となる見通しとなっております。
当社では生産設備は自社製造をしておらず、外部から導入・購入しております。
当社の生産効率向上・改善に関わることができます。
■組織構成:
生産技術部:合計約60名
L生産技術課(当求人の配属課)
→26名ほどの組織となっており、20代〜50代まで幅広く在籍しております。
当社における生産準備・設備投資業務における担当フェーズごとにチームが別れております。
L技術課:金型のメンテナンス・加工をメインに担う課
■当社の特徴:
約135年間、時代の変遷とともに新事業を展開し、発展させてきた企業です。今また一つの大きな転機を迎えております。主力のミラーシステム事業では、自動車業界のグローバル化やマーケットの変化に伴い、新興国をはじめとする海外での事業拡大がさらに重要課題です。特にアジア圏のニーズを考えると、今までの国内生産の延長線上にはない、より幅広い商品群を備える必要があります。エンドユーザーを見据え、その国に合った戦略を立てることで、自動車メーカーの要請に応えるばかりでなく自立的な提案力を強化して参ります。オプトロニクス事業をはじめ自動車産業に偏らない異分野への進出も進めております。例えば、昨年基礎研究が完了した「宙に浮くボタン」の技術を実用化させました。感染症対策で非接触へのニーズが高まるなか、トイレやATM、エレベーターなどでボタンとしての利用を見込んでいます。ぬれた手でも操作できるキッチン向けテレビのような使い方もできるとみられており、今後の将来性に期待できる分野です。これは、ミラーを加工する当社独自の技術です。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等