具体的な業務内容
※実務未経験から応募可【愛知県/豊田市】生産技術〜丸物の高精度・量変動生産システムを生産技術力で〜
■魅力・やりがい:
要求品質・量・コストを満たすべく、自ら設備・ライン計画し、社内外の関係者を束ね、プロジェクトを通して緻密さとスケールの大きさも味わえます。プロジェクトによっては億を超える設備投資があります。
■職務内容:
自動車部品の製造部門で、生産準備(生産技術)や製造工程の改善などをご担当いただきます。生産の実態を評価し、品質・生産性などを維持管理しながら課題提起と新たな改善もしていきます。プロジェクトでは自動車部品の製品機能を理解し、適性品質の確保と安全で効率のよい生産を行うことが重要です。その実現のために設備編成から刃具選定、NCプログラムの設定などを行い、試加工して良い加工条件を出します。品質・生産性向上のため、品質管理手法やトヨタ生産方式を活用しながら、ツール改善・加工法改善・工程編成の改善を企画・実践していきます。
■ご入社後の流れ:
外部教育とOJTで仕事を覚え、将来的に他部署と連携しながら1プロジェクトに1名で担当頂きます。
1年目:現場研修→半年後 生産技術チームへ配属。製図基礎の研修など上司先輩の指導の下、生産準備を体験、習得していきます。
3年目:既存設備・ラインを使用して新規品を立上げ。
5年目:設備・ラインを計画し、工程を整備し、新規品や現行品を立ち上げます。
将来:新規品を含めた工場構想
■業務の特徴・魅力:
「生産性向上」といっても、阻害しているロスには加工不良ロス、チョコ停ロス、段替えロスやライン立上げ時の垂直立上げロスなど問題は様々です。例えば社内の加工不良では、不良品の集計・解析や工具・切削条件の整理など、様々な角度からのデータを分析し、対策と効果の確認を繰り返し行い、少しずつ結果を出していきます。その要因となるのが刃具の材質や形状、また回転数や良い加工条件の見い出しなどです。対策を進めていくことで徐々に問題解決の糸口が見えてきて、結果「ここが原因だ」と見つけられたとき、効果が数字に表れたときなどは、達成感を感じ、やりがいを感じられます。またロボットや自動化を採り入れて小人化・省力化も行っており、今後は生産情報のデジタル化などにも取り組んでまいります。
■組織構成:
現在生産技術Gは3名(40代1名、30代2名)で構成されております。
中途社員もおりますため、安心して就業頂けます。
チーム/組織構成