具体的な業務内容
【赤穂郡】工場設備の電気保守点検 ※世界最大級IBCメーカー ドイツ・シュッツ社日本法人
■業務内容:
当社が手掛けるIBC「エコバルク(液体輸送用中容量コンテナ)」の製造工場にて、電気を主とした工場設備担当して、新規生産設備据付け及び立上げに関連する作業、生産設備、機械の電気保守点検業務をお任せします。
・生産停止にならないように、生産設備、機械の月次・年次点検作業や定期交換などの予防保全作業
・機械故障時の修理対応とそのための予備品の準備及び管理など
※本国ドイツへ対して、英語でのメールにて設備の不具合等に関するコミュニケーションが発生しますが、翻訳ツールが使用できれば対応できるレベルです。
■エコバルクについて:
ドラム缶4本分のスペースに5本分(1t)の内容物を充填する事が可能な液体搬送用中型容器です。保管スペースを25%節約でき、輸出用20フィート海上コンテナには18本を搭載する事が可能で、ドラム缶の搭載効率を大きく上回ります。本体自重は約60kgと計量で、鋼製ドラム缶と比較し、輸送効率向上に大きく貢献してます。欧米ではエコバルクは主流ですが、日本はドラム缶が主流の為、手付かずのマーケットが多数あり、非常に伸び代が大きく、更なる事業拡大が見込めています。グローバルでも日本は重要な戦略市場となっており、将来的に製造拠点を増やす計画です。
■同社特徴:
世界最大級のIBCメーカーのドイツ・シュッツ社の日本法人です。世界30ヶ所以上の製造拠点を有し、日本では1998年からアジアパシフィック地域で初めてIBCの製造を開始。 2014年には神奈川県秦野市に工場を建設し、シュッツグループの誇る最新鋭の設備を導入。同社の主力製品であるIBC「エコバルク」を日本で製造販売を行っています。翌2015年にはFSSC22000を取得し、従来の化学品に加え、食品・化粧品・医薬品にも今まで以上に安心して使用できるようになり、使用済IBCの無償回収サービスも日本のみならず世界規模で提供しています。
チーム/組織構成