具体的な業務内容
【大阪】システムエンジニア(内視鏡・生理検査情報管理システム)〜富士フイルムグループ〜
グループ企業である富士フイルム、富士フイルムメディカルが手がける医療事業と連携して、ITを活用した医療情報システムの開発を行っています。
医療の質・安全性の向上、医師・看護師不足、高齢化、医療費増加など日本の医療が抱える様々な問題に対し、ITソリューションによる解決を図る社会的意義の大きな仕事です。ユーザーは大学病院やがんセンターを含む、全国各地の地域中核病院です。当社の製品は、病院内の様々な他社システムとの機能連携が可能です。グループ会社の各製品とも連携してトータルで病院内の課題を解決できます。
■業務概要:
ベッド数が200〜300以上の中規模・大規模病院が当社のお客様で、システム導入案件の一つ一つがプロジェクトとなります。実際に当社システムを導
入して頂くにあたり、病院内の業務に沿ってシステムをご利用頂くために詳細な要件を確定させ、自社開発部門や接続先システムベンダーとの調整を
行いながら、システム導入プロジェクトの進捗管理等を行います。
■取り扱い製品:
・内視鏡・生理検査情報管理システム「NEXUS」
■業務詳細:
・システム導入にあたってのお客様との要件定義と詳細仕様について開発部門との調整・連携
・導入に向けたお客様とのワーキング(協議)
・自社開発部門、接続先システムベンダーとの調整
・システム導入と設定
・お客様への操作方法の研修
・テスト稼働、本番稼働立会い
■自社製品:
・統合診療支援プラットフォーム「CITA(シータ)」・診察業務支援ドキュメントシステム「Yahgee(ヤギー)」・生体情報システム「PRESCIENT(プレシエント)」・内視鏡・生理検査情報管理システム「NEXUS(ネクサス)」
■内視鏡・生理検査情報管理システム「NEXUS」について:
様々な業務が1検査ごとに発生する内視鏡検査と、検査の種別により業務の流れが異なる生理検査、異なるワークフローを持つ2部門を1つの基盤で統合支援するシステムです。業務の効率化による検査機器の稼働率向上や、患者様の検査にかかる負担軽減および病院滞在時間の短縮を実現すると同時に、患者様の誤認防止や感染対策強化など、医療の安全にも寄与します。
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
開発環境