具体的な業務内容
【山口】プロセス開発※トーア紡グループのファインケミカル部門/東証スタンダード上場グループ
高機能性ポリマー原料や化粧品向け材料の製造を行う当社は、2024年1月に新工場設立し増員募集です。
■業務内容:【変更の範囲】: 会社の定める業務
新製品開発や改良などを実験室で行い量産化するためのプロセス開発を担当頂きます。
顧客から依頼を受けて研究・開発・実験を行い試作品を製造してきます。スケールアップし量産化に向けた対応を中心に担当頂きます。
※組織構成:現在5名で担当しております。
多種多様な有機合成化学品の製造・受託合成を行っており、情報電子材料向け、半導体関連の機能性素材や医薬中間体等を製造しております。
なかでも、ファインケミカルの受託合成には力を入れております。
アルカリ溶触反応によるニトロフェノール化合物の合成やコルベシュミット反応を中心とし、主として粉体製品を扱っています。ファインケミカルを扱う中で多くの技術を蓄積し、新たな反応・技術に挑戦し続けています。
■当社の特徴:
当社は1940年12月に、大阪市にて創業し、医薬中間体の製造を開始しました。1968年9月に現在地(山口県山陽小野田市)に本社工場を移転、染料中間体の芳香族ニトロ化合物、アミノ化合物の製造を開始いたしました。2002年1月に、旧東亜紡織株式会社(現株式会社トーア紡コーポレーション)が資本参加(現在、出資比率100%)をし、現在に至っております。得意分野は、水素還元反応による有機中間体合成で、加水分解からニトロ化、還元などの有機合成技術を駆使して、様々な有機中間体を製造しております。メインの製造品は、機能性ポリマー向けの中間品で、他に、情報電子材料向け、液晶材料向け、半導体周辺向けの機能性素材や医薬中間体などを製造し、ファインケミカルの受託合成も行っております。お客様と一体となり、提案型の技術開発を目指し、満足いただける高品質な製品を提供しております。近年、信頼される品質、信頼される技術で、お客様に高い評価を頂いています。これからも生産技術の向上と環境配慮に心がけ、独自のノウハウを活用し、研究開発に注力し、新製品への積極的取り組みを進めてまいります。
チーム/組織構成