具体的な業務内容
【池袋】AIアプリケーションエンジニア ※内視鏡AIの応用的実装・PoCおよび製品実装
日本内視鏡専門医の英知を集めたAI(人工知能)を開発し、世界の内視鏡医療の発展に貢献する医療スタートアップ企業である当社にて、画像認識に関する最新の知見を導入し、内視鏡AIの応用的実装を行いPoCおよび製品実装に携わっていただきます。
製品化前の画像認識技術の技術検証および製品向けの実装、UI/UXを含むプロトタイプ版の開発および評価をお任せします。
■具体的な業務内容:
検査と診断が同時に行われる内視鏡で動作する滑らかに安心して利用できるリアルタイム画像認識を実行するUI/UXを開発していただきます。
・最新アルゴリズムのC++への移植
・GPUを使った高速化(4Kへの対応やスループットの改善など)
・物体追跡などの動的アルゴリズムを加えた作り込み
■ポジションの魅力:
内視鏡は既存の医療情報処理の様な静的なものでなく、医師の操作の自由度があり、カメラの映している映像のみをヒントにUI/UXを実現しなければなりません。そのため日々の使用に耐えるためにはリアルタイム処理の実装だけでなく、AIの推論や結果の提示を高度に組み合わせる必要があります。要求は厳しいですが、医療の現場で長く使われる実装技術は他の分野への高度な応用としても通用するはずです。
■当社について:
・「世界の患者を救う〜内視鏡AIでがん見逃しゼロへ〜」をミッションに、現役の内視鏡医である多田智裕によって2017年9月に創業されました。
・現役医師であるCEOのブランドとネットワークを生かし、100を超える国内有名病院や有名医師の協力の元、収集した検査動画の大量のビッグデータと最先端のディープラーニングを用いた内視鏡AIシステムを研究開発しています。2022年中に薬事承認の取得を目指すとともに、継続して新しいAI製品を早期に開発、展開していくための製品化ステージへ進んでいます。
チーム/組織構成