具体的な業務内容
【大阪】基盤研究※阪大発の化学ベンチャー/マイクロ波技術で化学業界を革新
【2015年・世界で最も革新的なテクノロジーベンチャーを選出する「Red Herring TOP 100 Global」に選出/マイクロ波化学基盤技術開発】
■業務内容:
・社内のラボ開発案件に対する(マイクロ波の優位性と特異性を活かした)反応系設計指針の提示
・マイクロ波化学基盤技術の開発
・反応系設計に必要な物性定数の測定技術開発
・特に複素誘電率の測定技術開発と適切な測定法の確立・指導
・マイクロ波反応系に適用する温度測定技術の検討・確立・指導
・理論化学を用いたマイクロ波化学反応系の解析(量子化学・分子動力学)
・電磁波解析・熱工学解析シュミレーションによるラボレベルのマイクロ波化学反応系解析
・DX手法を用いた反応系最適化手法の開発
以上の項目に対応する開発・社内技術周知指導・困難測定対応などを行います。
■ミッション/やりがい:
・研究開発力は一朝一夕でつくものではありません。基盤研究室では、活動目的として様々な基盤技術を構築していきます。また、外部機関の研究者とも連携することで、既存の基盤技術をさらなる高度なものへと発展させていくことを目標とします。今後は、積極的に外部発信することでマイクロ波化学の認知度を上げていくことも視野に入れており化学産業を中心にスケールの大きいイノベーションに関わることができます。
■部署特徴:
・直近に必要とされている問題だけでなく、今後5年, 10年先を見据えた研究開発を進めていきます。そのため、個々の案件に特化した研究開発はもとより、中〜長期的な視野で将来を俯瞰しつつ、会社にとって重要な開発事項を抽出しながら進めている部署です(この点は、研究開発部がクライアントからの依頼内容に基づき、スピード感を持って限定された期間で開発を進めるプロセスとは視点が異なります)社内で技術的に難しいとされてりる事項に関してもメンバーの専門的能力を駆使することで果敢に取り組んでいただきます。
チーム/組織構成