具体的な業務内容
【データプロダクトエンジニア】組織急拡大フェーズでジョイン可能/グローバル×SaaS×製造業
【グローバル×SaaS×製造業ドメインを変革する日本発のスタートアップでデータプロダクトエンジニアを募集!】
サプライチェーンリスク管理SaaS「Resilire(レジリア)」において、リスク情報を収集しリアルタイムに分析評価を行い、影響を可視化可能なデータとする業務を行っていただきます。
サプライチェーンは、世界のGDP800兆円(主要4カ国)の製造業を支える連携基盤です。そのサプライチェーンがブラックボックス化されているため、昨今の新型コロナウイルス影響・ウクライナ情勢・自然災害の多発により、寸断され、モノの安定供給ができず、世界規模の社会問題になっています。
この課題を解決するため、ブラックボックス化されたサプライチェーンのあり方から見直し、当社プロダクトを用いて、様々なリスクに対応可能な持続可能性の高いサプライチェーンを構築するためのデータ基盤開発業務をお任せします。
「Resilire」は、製品の安定供給を実現するため、複雑なサプライチェーン構造を可視化すること、国内外で発生する災害情報などのリスク情報をリアルタイムに把握し、サプライチェーンへの影響を速やかに特定することが重要です。
「Resilire」の機能の根幹であるリスク情報を数多あるデータソースより収集し、サプライチェーンへの影響や重要度に応じて適切にマッピングします。データカバレッジや情報の正確性を高めていくことで、「Resilire」のプロダクトとしての価値の向上を担っていただきます。
【具体的な業務内容】
・インフラ関連事業会社や情報ベンダーからのリスク情報の収集
・インフラ関連事業会社などで発信されるサイト情報のクローリング/スクレイピング
・情報ベンダーのシステム連携APIを利用した情報の取得
・収集したリスク情報データの規模の分析および地理的な影響範囲のマッピング
・リスクの種類や規模に応じたタグ付
【業務内容補足】
多様なフォーマットのデータへの対応や、グローバルに国地域ごとの固有の情報への対応等、地道な対応が必要となるため、いかに効率よく仕組み化をしていくかが重要となります。
また、情報の精度を向上させるため、複数の情報の掛け合わせや、機械学習などでの統計的なアプローチによる情報精度の推定など、突き詰めることで必要となる技術要素は多岐にわたります。
チーム/組織構成