具体的な業務内容
【社内DX推進】社内OA環境の可視化によるクラウド/リモートワークのEXの改善<G3058>
■業務概要:
社内LAN、社内クラウドの利用状況可視化/分析を行い、そこから利便性の向上に向けた施策を検討いただきます。
社内関連組織の要望把握/調整/協力依頼、商用導入に向けた意思決定といった一連の業務を複数のSEとともに推進いただける方を求めています。
■業務詳細:【変更の範囲:その他会社が定める業務に従事する可能性があります】
◎クラウド/オンプレシステム利用時の品質可視化・故障特定・トラヒック分析方法の比較検討、導入
市販ツール(ZDX、CiscoThousandeyes等の監視・可視化ツール)による故障特定方式の比較検討
◎ユーザ利便性・業務継続性の向上に向けた故障の早期発見・復旧方法の検討
特定された故障に対して原因の切り分け・復旧の早期化方法を策定
将来的にはAIの活用を視野に入れる
◎NTT東日本グループ会社社員・利用者等を含めたエンプロイエクスペリエンスの改善
例:Meraki等の無線LANの利用頻度等から類推される、社員のオフィス利用状況の可視化等
◎社内での実績を踏まえた社外へのビジネス展開の検討・推進
■募集背景:
NTTグループ社員5万人のOA環境を支える社内システム・NWを構築・運用しており、今後さらに、社員がいつでもどこでも必要なリソースにアクセスし、クラウドを徹底活用した働き方・クラウドワークが当たり前の環境を作り、社員の飛躍的な生産性向上を実現していきます。
その中で現在、特にクラウド利用時の品質可視化・故障特定・トラヒック分析によるユーザ利便性の向上に取り組んでいますが、この数年間で急激に社内インフラを変更したことや社内システムからSaaS利用へ構成を変更したことから、品質・性能劣化時の特定に時間を要すという大きな課題が発生しています。
そのため、NWを総合的・俯瞰的に見て的確な改善を重ねていけるよう、社外のクラウド技術者を採用し、可視化・故障特定・分析等を加速させ、ユーザ利便性の向上につなげたいと考えています。
■配属先の組織構成:
担当部長1名 課長5名 チーフ4名 担当者5名(30代3名、40代9名、50代3名)
変更の範囲:本文参照
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