具体的な業務内容
【東京/港区】自社保有船舶の工務業務=海運オペレーティング=大手船舶会社と取引多数
■職務内容:
当社の工務部にて、新造船建造・修繕ドックの監督業務(立ち合い)、新造船の企画、仕様打ち合わせ、図面承認、既存船メンテナンスチェック、価格交渉などといった、当社で保有する船舶の管理、新規建造船の企画を行っていただきます。
■職務詳細:
保有船は主にバラ積貨物船になりますが、船舶管理は自社管理船に加え外部への管理委託船があり、その監督業務がメインとなります。
また新規建造船では建造造船所、搭載機器の各メーカーとの打合せ、交渉が業務になります。また海外のドックを活用することも多く、2〜3ヶ月に一度は海外出張が発生する可能性があります(経験に応じて)。
※海外の出張先…アジア(シンガポール、中国、韓国、フィリピン等)、ヨーロッパ、アメリカなど
船舶が世界中の水域を航行、各国の港に寄港している関係上、業務時間外での電話・Email等の交信対応が必要となる場合もありますが、出来る限り働きやすい環境を整え社員満足度向上に努めております。
必要な能力、経験はビジネスレベルの英語力及び船舶管理実務に精通し、工務監督業務経験者又は造船会社勤務経験者を求めています。
■組織構成:
工務部は現在、次長2名、課長1名(外国籍)、女性アシスタント2名で構成されています。
また東京事務所は現状2名(海務、業務部1名ずつ)が在籍。コロナ禍の状況によりリモートワークも実施しております。
■当社の特徴:
明治に創業し1957年に株式会社として発足して以来、一貫して海運業を営んでおります。2017年には設立60周年を迎え、更なる飛躍を期するために新たな価値観を加え次の時代に向け邁進しております。設立当時より環境の変化に都度適切なる対応を図り営々と業務の拡大に努めております。海運業界でも問題となっている海洋汚染と大気汚染の対応策として、地球環境に配慮した船舶を建造、所有し、またその安全運航をすることを目指し、人的、物的両面に亘り資源を投入し、徹底した船舶所有・管理を追求しております。今後もこれまで培ってきた経験と実績を踏まえて健全で持続的な企業経営を目指し、地域と海運業界に貢献し、社会的責任を果たしていきます。
チーム/組織構成