具体的な業務内容
【厚木】アナログ回路設計(CMOSイメージセンサー) 【ソニー半導体事業】※在宅可#DS_R2703
CMOSイメージセンサーのアナログ設計業務が中心で、設計後は測定及び評価を行い最終顧客に商品を届けるまでの領域をカバーします。
■組織としての担当業務
CMOSイメージセンサーのアナログ設計業務が中心で、設計後は測定及び評価を行い最終顧客に商品を届けるまでの領域をカバーします。最近では毎秒最大1,000フレームのセンサを開発しました。
■担当予定の業務内容:
半導体部門において、CMOSイメージセンサーのアナログ回路設計として就業いただきます。下記のうちいずれかをご担当いただきます。
【アナログ回路設計業務】
設計仕様策定、回路設計/検証(AD/DA、電圧発生回路、メモリ回路等、アナログ信号処理回路)、評価、新規回路方式、アーキテクチャ開発業務です。製造事業所との情報共有、課題発生時の連携など他部署との協業も多いです。設計後は測定及び評価チームと協業すると共に、自社工場で試作立ち上げのサポートも行います。数名〜10名程度のチームで要求仕様から設計仕様に落とし込み、決められたスケジュール内で業務を推進します。一方で長期スパンでは次世代CMOSイメージセンサの開発検討も行います。アナログ回路とロジック(デジタル)回路が協調して動作しているので、ある程度のロジック(デジタル)知識が必要ですが、周囲のメンバー・関連部署と協業しスキルを得ることで、より高度なセンサ開発に取り組めます。
【高速シリアルI/Fシステム開発及び高速シリアルI/Fアナログ設計業務】
新規高速シリアルI/F回路の企画構想、デバイス仕様検討、アナログ回路/レイアウト設計、検証、評価を行います。それに必要な多くの関連部署(セット、 プロセスエンジニア、製造部署など)と連携してデバイス開発を推進頂きます。
■CMOSイメージセンサとは:CMOSを用いた固体撮像素子であり、いわば「目」の機能を持った半導体デバイスです。IoT、ロボット、AI、Deepleaning、自動運転も「目」が今後の進化に重要視されており、今後も大きな需要増加が見込まれます。車載、カメラ(産業、民生)、産業ロボット、ドローン、医療機器、監視ネットワークなど幅広く使用されています。同社のイメージセンサは世界でも50%の金額シェアを誇りますが、付加価値の高い製品領域のため利益率が高く、急激な値崩れなども起こり辛い市場です。
チーム/組織構成