具体的な業務内容
【バイオサイエンス研究部長候補】フルリモート/農業×DX推進のスタートアップ
◎産地におけるあらゆるビックデータを保有/シリーズA累計9.2億円の資金調達/日本の農業自給率を上げ、将来の一次産業を守り育てる事業/国内初の廃棄食品(パプリカや玉ねぎの皮など)を再利用したバイオスティミュラントを開発/海外展開も視野に入れた将来性ある事業◎
「テクノロジーによって、産地とともに農業の未来をつくる」を経営理念に掲げForbes 30 Under 30 Asia 2022に選出され、研究者としての側面も持つ代表が率いる同社の栽培支援事業責任者候補としての業務を担当いただきます。
※バイオスティミュラントとは、気候や土壌のコンディションに起因する植物のダメージを軽減し、健全な植物を提供する新しい技術です。
【業務内容】
プロジェクトは、フィールドサイエンティスト、データサイエンティスト、農学研究者(農学博士等)で構成し、産地のニーズに合わせて、ビッグデータ解析から、収量や品質の向上・営農支援など、産地全体の活性化に向けたアウトプットを提案しています。
産地には、選果データ、肥料データ、気象データ、土壌データ等、有効活用しきれていないビッグデータが膨大に存在します。
バイオスティミュラントの栽培検証を進めながら、ビックデータの取得から解析までを統括的な全体リードするために以下の役割を担っていただきます。
▼具体的な業務内容
・プロジェクト全体の進行管理、社内外調整交渉マネジメント
・データ分析/可視化および機械学習等のモデル開発プロセスのリード
・事業戦略部門などの連携によるプロジェクトの最適化
・チームメンバーのリーダーシップと育成、指導
【同社について】
気候変動への対応や地政学的要因による肥料価格の高騰など、農業を取り巻く環境は足許で厳しさを増しています。これに伴い、既存の農法を続けていくだけでは、農業の持続可能性が危ぶまれる状況となりつつあります。こうしたなか、政府も農業のスマート化とそれを通じた施肥体系の最適化に向け本腰をあげて推進し始めています。農業界においても、スマート農業促進の必要性は認識されているものの、これを単独で実施することは非常に困難な状況です。
当社は、データサイエンティスト、エンジニア、そしてアカデミックな知見を有する農学研究者を動員し、産地と協力しながら、わが国農業のスマート化を支援しています。
チーム/組織構成