具体的な業務内容
【東京】電気回路設計(気象防災装置)※上流〜下流まで一気通貫/鉄道インフラを支える/年間休日123日
【鉄道各社(私鉄、JR)を支える安定企業/上流〜下流まで一気通貫/平均残業時間20時間・年休123日/在宅制度あり/ワークライフバランス◎】
■職務概要:【変更の範囲:会社の定める業務】
同社は全国の鉄道会社に対し、安全運行に欠かせない製品やシステムを開発、提供しています。今回配属予定の技術開発部エレキチームでは、気象防災装置(雨量計や風速計、地震計他)等の設計から試作品の製作、試験、製品化までをお任せします。仕事の進め方はメカ・エレキ・ファームウェアの各分野の担当者が集まり、案件を担当します。
※設計・開発から製造、販売、設置・点検まで一貫して自社で行っています。また、ほとんどの案件を元請けで受注しています。
■組織構成:
技術開発部:20代5名、30代7名、40代3名、50代4名、60代1名
エレキ:20〜50代 6名
■高い技術力の維持と選ばれ続ける努力:
創業当時からの技術力を基に構築してきたお客様との信頼関係があります。製品開発から製造、販売、設置・点検、アフターフォローまで一貫して自社で行っております。
測定業務や軌道測量、新幹線建設工事については会社としての資格が必要になるため、事業として取り扱うハードルが高いです。その為同業他社がほとんどおりません。
■技術の詳細と今後の展望:
・軌道モニタリングシステム
様々な業界で労働人口の減少や働き方改革の必要性を背景にDX化の推進が進められています。
保線分野においても、検査の効率化・安全度の向上を背景に「軌道検測車の置換え」「人による線路巡回の置換え」「高頻度な検測による状態監視」といったニーズが高まっています。
当社も測定・検査における DX の仕組みの 1 つとして、よりコンパクトな軌道モニタリングシステムの開発を進めています。
・材料モニタリングシステム
当社では、軌道材料画像モニタリングシステムも将来を担う重要なシステムと位置づけ開発を進めています。
軌道材料画像モニタリングシステムは、軌道の画像を撮影・解析し、軌道材料の検査を自動化するシステムです。今後は、軌道変位と軌道材料の両モニタリングシステムを有機的に統合した「軌道総合モニタリングシステム」の開発とともに、量産化の体制を構築していく予定です。
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等