具体的な業務内容
【ソーシング〜EXITまで】再生可能エネルギーにおけるPE投資【投資事業の戦略子会社における就業】
■業務概要:
大和エナジー・インフラ株式会社に出向をし、再生可能エネルギー投資(太陽光、風力、水力)におけるデューデリジェンス業務、投資分析、実行実務、ローン取得、ドキュメンテーション、アセット管理、売却実務を担っていただきます。クロスボーダー案件も多く、ファンドのようにカテゴリは決まっていないので、色々な経験を積むことが可能です。
■大和エナジー・インフラ株式会社とは:
大和証券グループの新たな投資事業を担う戦略的な中核企業として、再生可能エネルギー投資のほか、インフラストラクチャー投資、資源投資を目的として、2018年に設立された企業です。エネルギー投資では、太陽光発電所、バイオマス発電所のほか、地熱発電所への開発投資に取り組んでいます。新分野として、インフラストラクチャー投資では航空機リース、資源投資ではバイオマス燃料等への投資も始めております。
2018年から2020年までで投資金額が約3倍程度、社員数も10名から37名に増えており、今後も一層の組織拡大を目指しています。
■組織構成:
同社は3部門に分かれており、(1)国内バイオマス・地熱・海外の再生可能エネルギー(2)航空機リース・インフラ(3)国内太陽光や風力+投資後の管理等を担っています。
各部門に約10名ずつ属しており、商社やエネルギー関連企業など様々なバックグラウンドの中途入社の方がご活躍されています。
■大和証券グループの戦略:
伝統的証券のリテールビジネスを進化させると同時に、シナジーの見込めるアセットマネジメントや投資分野等の「ハイブリッド戦略」を推進し、マーケットに左右されにくいビジネスモデルにも注力をしている同グループ。大和ネクスト銀行や不動産アセット・マネジメントを軸に、大和エナジー・インフラによる再生エネルギーやインフラ投資や、農業ビジネスの課題解決等を通して、全体の経常利益に占めるハイブリッド事業の割合を18%(18年度)→35%への引き上げを目指しています。
海外部門においても世界24か国に点在する地域拠点や、アジアをメインとした提携先・出資先によって、16年度から15四半期連続黒字を達成しています。
チーム/組織構成