具体的な業務内容
【横浜/新杉田】民間機向け航空エンジン用CMC部品開発(PJ管理)◆英語活用/上場・重工業メーカー
【日本のジェットエンジン生産の半数以上を担うリーディングカンパニー/海外売上比率約5割超のグローバル企業/連結売上約1兆5千億円規模】
■ポジション概要:
航空エンジン用CMC(セラミックス基複合材料)部品開発のプロジェクト業務をお任せします。
■業務内容・詳細:
・海外顧客候補エンジンメーカーとの折衝
・開発資金提供先への説明、監査対応
・技術開発進捗管理、予算管理、知財マネジメント
【扱う製品】民間エンジン向けがメインとなります。
【今後の計画】直近5年は2つの研究開発プロジェクトが推進される予定です。その後の5年は実機開発のプロジェクトに発展、その後、実際に空を飛ぶ製品の量産立ち上げフェーズへと移行予定です。
■当社の航空エンジンについて:
当社は日本のジェットエンジン生産の半数以上を担うリーディングカンパニーです。防衛省が使用する航空機のほとんどのエンジンの主契約者となり、その生産を担っています。また、大型から小型まで各種民間機用エンジンの国際共同開発事業にも参画し、エンジンモジュールや部品を開発、供給しています。これらエンジンの開発、製造技術を生かして各種エンジンの整備にも取り組み、アジアにおける航空エンジンのメンテナンスセンターとしても高い評価を得ています。環境にやさしいエンジンに対する必要性と企業の責任が高まる中、種々の最先端技術を生かした次世代エンジンの研究開発も進めています。
■当社について:
1853年の創業以来、造船にはじまり陸上機械へ、さらには航空・宇宙へと、様々な分野に事業領域を拡張してきました。そして日本の産業界の一翼を担うリーディングカンパニーのひとつとして、新しい時代を切り拓いてきています。その根底にあるのは「技術をもって社会の発展に貢献する」という経営理念です。現在では、各種エネルギーシステム、物流システム、産業機械、ターボチャージャ、航空エンジン、宇宙開発機器などの製品分野において、「顧客満足の向上」を企業活動の中心に置き、お客様の真のニーズに応えるよう事業に取り組んでいます。そして、もう一つの経営理念が「人材こそが最大かつ唯一の財産である」です。創造性と意欲のある人材が企業を発展させるという考えのもと、教育研修や福利厚生などの充実や社員一人ひとりが活躍できる環境づくりに取り組んでいます。
チーム/組織構成