具体的な業務内容
【調達・営業経験者向け】商品開発・調達担当 〜海外向け日本食・アジア食の開発・調達・管理業務〜
■概要:
・米国をはじめとする海外向け日本食・アジア食の商品開発及び商品調達(市場ニーズを把握、各国の規制・仕様に合わせて)
・国内外メーカー工場との商品開発・原価交渉
・弊社海外拠点関係者との日々のやり取り、提案(現地営業/商品部からのニーズに対する引き合い、ソリューション提案)
■具体的な業務内容:
(1)データ分析
・当部管轄商品の輸出/出荷データ分析。海外販売拠点の販売データ分析
(2)開発案件
・販売拠点からの開発依頼・引き合い内容の確認
・各国海外商品部への商品開発案件の立案と協議
・適切なメーカーと商品開発協業(最適地、最適メーカーの選定、相見積)、原材料の1次スクリーニング(輸出入可否)
・PB品においては、商品包材等、資材会社とのデザイン、新資材調達
(3)提案・オファー
・メーカーから見積条件入手、確定
・販売拠点への提案資料作成、提案 ⇒承認⇒サンプル手配
・原材料・添加物のスクリーニング⇒輸入地各国の規制に合致しているか
・必要輸入条件書類の確認
・販売拠点とのサンプル評価と、それを基にした調整。
・商品仕様・条件が確定後、販売拠点へ最終提案資料を送付⇒承認後、商品登録
(4)商品登録、商品管理(当部の担当業務記載)
・商品化申請・事業部内承認(弊社システムへの登録)
・単価マスタの管理(FOB価格、仕入値、輸出諸掛等の管理、メンテナンス)
・原価計算(仕入値+輸出諸掛+コミッション=FOB)
・新商品・終売・価格改定等の連絡(販売拠点へ)
(5)仕入先 対応
・商品・物流上、ベストな仕入れ先の開拓。
・新規仕入先の場合:仕入先口座開設、売買契約書の締結
・仕入先・工場監査(FSVP資料の確認含)
・販売拠点各国の規制把握、必要に応じメーカーへ原材料の変更交渉、及び、各種条件交渉
・仕入先から商品仕様書の入手。(米国の場合は、FSVP資料の回収)
・PB等の場合:パッケージ版下作成(メーカー、若しくは印刷会社と協業)
チーム/組織構成