具体的な業務内容
【神奈川/横浜市】非ウイルス性ベクター研究開発(リーダー候補〜リーダー)
CMC研究所モダリティ技術グループにて、非ウイルス性ベクター(主にLNP; Lipid nanoparticles)の研究開発をリードいただきます。本業務を通じて革新的な遺伝子治療研究に従事できるだけでなく、実用化の暁には、患者さんや医療従事者に新たな希望ある選択肢を提供することが可能です。
【担当業務項目】
非ウイルス性ベクターにおける、研究戦略および計画の立案、外部情報収集と分析、脂質やLNPのデザイン・合成/調製・物性分析
【配属事業所のご紹介】
配属事業所は横浜事業所です。横浜事業所は三菱ケミカルグループの横浜リサーチパーク(YRP)内にあり、広い敷地の中に多数のグループ会社の研究施設が共存しているため、異分野研究者との身近なコミュニケーションが可能です。
【魅力・やりがい】
様々なサイエンスと技術が融合する最先端の研究で、異分野研究者と協働しながら、日々新しい発見が期待できる刺激的な仕事です。難易度も高いですが、それを実現した先には不治の病の絶望から患者さんを救える稀有な達成感を得られます。
【本職務における競合との差別化ポイント】
社内技術開発のみならず、社外技術の獲得の検討もおこないますので、三菱ケミカルグループ関係会社や国内外バイオテック・アカデミアとの協業も期待できます。
【当該職務を担う事で候補者が得られる経験/メリット等】
創薬の研究開発に関する知識や経験、戦略立案やマネジメントスキルを身に着けることができます。将来的な臨床試験への治験薬供給や商用生産に向けたサプライチェーン本部との連携による課題解決にも携わり、研究初期から上市までの一連の創薬研究開発の経験を得られます。
【キャリアパス】
創薬本部またはプロダクトサプライ本部の職制(グループ長/専門職)など
【当該研究の将来ビジョン/目標】
独自の非ウイルス性ベクター技術により、従来のAAV遺伝子治療の限界を超え、多様な疾患に遺伝子治療の提供を実現する
【労働時間区分に関して】
本職種は、フレックスタイム制または、専門型裁量労働制にて採用します。どちらにて処遇するかは選考を通じて決定します。
専門型裁量労働制にて採用する際のみなし労働時間は、7時間45分/日です。
チーム/組織構成