具体的な業務内容
【藤沢市】創薬研究職(バイオロジー 主席研究員)※武田薬品からカーブアウトの創薬企業
【年間休日125日/土日祝休/武田薬品からカーブアウトし2018年設立の創薬スタートアップ/東大や京発の投資事業会社やベンチャーキャピタルから20億円以上の資金調達済み/2023年2月にラクオリア創薬からのM&A提案を受諾し100%連結子会社になる】
■業務内容:【変更の範囲:会社の定める業務】
・主要メンバーとして、社内プログラムおよび共同研究のための創薬カスケードに加え、社内プラットフォームの構築とリードを行う。
・社内および社外のパートナー(製薬会社、学術機関、CRO など)の幅広い関係者と協働し、プロジェクトを推進
・生物学と創薬の科学技術的動向についての幅広い認識を維持
・データを分析し、データに基づいた評価を踏まえた意思決定を行い、リーダーシップを発揮する
・チームメンバーの管理監督
■同社について:
ファイメクスは、新規モダリティであるタンパク質分解を作用機序とした新規医薬品の研究開発を進める創薬ベンチャー企業です。神奈川県の湘南ヘルスイノベーションパーク内にある研究所で、チャレンジ精神をもって主体的に粘り強く研究を遂行し、ともに創薬を目指すバイオロジー主席研究員を探しています。
今回はバイオロジー部門の主要メンバーとして、内部プログラムや共同研究のための創薬カスケードと内部分解プラットフォームの構築を主導して頂きます。
■特徴:
・同社は2018年に武田薬品工業からカーブアウトする形で創業しました。がん領域に特化して近年世界的にも注目される創薬技術の一つの、タンパク分解誘導剤の研究開発を進めています。人の体に存在するタンパク質の多数が疾患と関連するにも関わらず、現時点ではその中の一部しか薬になっていません。疾患との関連は明らかになっているものの、創薬研究が進んでこなかった分野にフォーカスしています。
・同社の大きな特徴は、最適な化合物を半自動合成によってスピーディーに合成できる基盤技術「RaPPIDS」を持つことです。この技術により、多くの化合物を効率的かつ迅速に半自動合成技術で合成した上でデータを見ながら評価することが可能になりました。また薬剤設計の自由度を高める独自の分子を複数保有しているため、それをRaPPIDSと組み合わせながら新薬開発のプログラムを進めることができます。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成