具体的な業務内容
【福岡】ナノ分離膜を用いたDAC技術の実用化に向けた新製品企画・開発設計エンジニア(機械)
◇◆ 地球温暖化問題に対する革新的なソリューションである大気中からCO2を回収する技術(DAC技術)を社会実装させる会社/九州大学・双日の産学連携事業/2025年以降の商業化を目指す ◆◇
■業務内容:社会実装に向けたプロトタイプ装置開発〜量産技術開発をご担当いただきます。
※ 装置開発担当としてご活躍いただけることを想定しています。
・製品開発戦略、製品コンセプトの構築
・装置の開発設計、試験、その後の量産に向けた外部企業との協業推進
・九州大学をはじめとした大学・研究機関との共同研究の推進
※自社生産ではなく、OEMにて量産を行う予定です。基礎研究チームと、装置量産会社(装置メーカー)、材料メーカーとの橋渡しを行いつつ、装置開発全体を推進するポジションです。やりがいと責任のある業務を担いながら、自ら開発した製品が世界の環境問題に貢献できるような体験を味わえます。
■募集背景:
現在、大学発の基礎研究成果を昇華させ、プロトタイプ装置の設計を行っていく事業フェーズです。3〜5年以内に量産移行できるような事業スピードで進めていきたいと考えており、そこに向けてアクセルを踏みつつ、技術的な側面で主導いただける方を採用する募集です。
■当事業について:
九州大学 藤川研究室で開発を行う、大気中から直接二酸化炭素(以下、CO2)回収を可能にした分離ナノ膜は、従来のCO2分離膜と比較し、世界最高性能の透過率を誇ります。この分離膜を活用した大気中CO2を回収する装置(DAC装置)と、回収うしたCO2を様々な有用物質に変える装置(DAC-U装置)を創ることを目指しています。九州大学と双日の連携からスタートしましたが、今後は複数の企業と協業しながら、社会実装に向けた事業化、2030年頃までの商業化を目指している事業です。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等