具体的な業務内容
【美馬/転勤なし】コオロギ原料の機能性研究※年休121日/土日祝休/最先端バイオベンチャー
徳島大学での30年に及ぶ研究をベースに2019年に設立されたフードテックベンチャーである同社にて、研究職をご担当いただきます。具体的には下記内容となります。
■業務詳細:
(1)コオロギが人及び動物に対して有する機能性の評価とその分子生物学的メカニズムの解明
(2)コオロギを高効率で飼育することができる食品残渣由来飼料の研究、
当該飼料の摂取がコオロギの体組成に与える影響等の分析
(3)大学等との共同研究の企画・遂行
(4)研究成果の事業化に向けたサポート
その他業務
(1)他の研究プロジェクトのサポート
(2)補助事業の研究事務
(3)学会への参加、共同研究機関の訪問など出張対応(年に数回) など
【変更の範囲:会社の定める業務】
【使う機器、技術】
カラムクロマトグラフ、フローサイトメーター、
DNA精製、プラスミド取扱い、PCR、DNAシーケンサ
マイクロアレイ、リアルタイムPCR、ノザンブロッテ
■当社について
当社の社名である「グリラス」は、フタホシコオロギの学術名である「Gryllus bimaculatus」に由来。学術研究を基盤に、常にコオロギのイノベーターであり続けるという強い決意が込められています。
これまで培ってきた世界最先端のバイオサイエンス技術を応用し、コオロギとテクノロジーを組み合わせることで様々な社会課題にアプローチしています。
株式会社グリラスは、徳島大学での30年に及ぶ研究をベースに2019年に設立されたフードテックベンチャーです。徳島県美馬市の二つの廃校を拠点に、コオロギの品種改良を目的とした研究開発から食用コオロギの生産加工・販売までを一貫して国内で行っています。
今後、地球上の人口は2050年には93億人に達するといわれており、人口増加に伴う飢餓や栄養不足などの食料問題が予想されています。一方、日本を含めた多くの国々では年間13億トンにもおよぶフードロスが発生しており、その量は全世界で生産される食品の約3分の1に相当します。食料不足と、大量廃棄。この相反する二つの問題のカギとして、食用コオロギが期待されています。
グリラスは「Hello! New Harmonies.」というビジョンを掲げ、コオロギの力で生活インフラに革新を起こし、世界に新しい調和を生み出していきたいと考えています。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等