具体的な業務内容
【量子化学計算/解析】世界のディスプレイメーカーが注目する九州大学発スタートアップ◆リモートワーク可
【募集背景】
TADF/Hyperfluorescenceの事業化加速のため
【業務詳細】
・分子のエネルギーや安定性の予測: 化学反応のエネルギー変化や反応経路の解明、物質の安定性や反応性の評価など
・分子構造の最適化: 分子の立体構造や結合長・結合角の最適化、結合の強さや性質の解析など
・分子スペクトルの解析: 分子の振動スペクトル、電子スペクトル、光吸収スペクトルなどの解析
【会社紹介】
当社は、2015年に設立された九州大学発のスタートアップ企業です。
九州大学により開発された技術を基に、革新的な発光技術である「Hyperfluorescence™」を開発しています。Hyperfluorescence™発光技術は、レアメタルフリーで、コストパフォーマンスに優れ、かつ長寿命で高純度の発色、さらには高効率な発光すべてを実現できる究極の発光技術として期待されています。
2016年、Kyuluxは材料開発を加速させるために、ハーバード大学から独占実施権を得た最先端の人工知能(AI)に独自の機能を加えたマテリアルズインフォマティクス(MI)システム「Kyumatic™」を開発し、材料開発に活用しています。Kyumatic™は、材料探索システムに20万回を超える量子化学計算や材料物性・デバイス評価結果などを蓄積した画期的なAIMIプラットフォームで、材料開発スピードを飛躍的に向上させることに成功しました。
2023年には、本社の隣接地に建設された研究・商業・住宅施設のコラボレーションタウン「いとLab+」に生産管理拠点を移設し、量産化に対応すべく生産計画管理、量産向けプロセス開発、および品質管理体制を強化しています。有機EL業界の未来を変えるゲームチェンジャーとして、革新的な材料と一流のチーム、高度なソフトウェア技術に基づき、有機EL発光技術の未来を創造することが私達の使命です。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等