具体的な業務内容
【静岡】CMC研究(クラシカル発酵医薬品原薬の生産技術研究)※大正6年設立の老舗製薬メーカー
【プライム上場/大正6年設立の老舗製薬メーカー/医薬品・動物薬・農薬など様々な薬を開発/爪白癬の治療剤「クレナフィン」を開発した製薬メーカー】
■求人概要:
当社は1948年に財団法人理化学研究所を前身として設立された研究開発型の製薬企業です。日本初の外用爪白癬治療剤「クレナフィン」、関節機能改善剤「アルツ」など日本初・世界初となるユニークな製品の提供を通して、患者さんのクオリティ・オブ・ライフの向上に努め、人々がより良い人生を送るウェルビーイングへの貢献に注力しています。本ポジションでは、クラシカル発酵医薬品原薬の生産技術研究をお任せいたします。
■採用背景:
当社の静岡工場内にクラシカル発酵医薬品原体の製造工場を建設しており、新工場稼働向けた組織体制の強化になります。
※クラシカル発酵とは:
天然に存在する、及び/又はコンベンショナルな手 法(放射線照射、化学的な変異)により修飾された微生物を使用する原薬製造工程です。
■担当業務:
バイオ、クラシカル発酵技術を利用して製造された医薬品用原薬の安定供
給及びコスト低減を目的とした生産技術研究、新規医薬品用原薬に関する
CMC業務をお任せします。具体的な業務は下記になります。
・生産用微生物の維持改良、製造法の改良によるコスト低減、工場で発生
した諸課題に対する技術支援、医薬品候補(原薬)の評価及び上市へ向け
た研究開発
・技術検討計画書、報告書の作成など
■配属部署について:
配属予定の「CMCセンター原薬部 第2グループ」は6名の方が在籍しています。新しい製品の研究開発を行っているため、日々最新の研究に触れることができる環境です。
■戦略・ビジョン:
最先端の製品で、『最優』の成果をつくる。世界に存在感を示す製薬会社になることが私たちのめざす未来です。日本・アメリカ・カナダにおいて共同開発された日本初外用爪白癬治療剤「クレナフィン」を、現在はアジアを中心に海外展開しています。
■社風・風土:
同社の前身は大正9年に設立された理化学研究所。その頃から受け継がれた真摯で探究心旺盛な風土は今でも変わることはありません。また、人材育成にも力を入れており、「変革と創造への挑戦」を念頭に、社員の意欲的な自己啓発に対しても、積極的にサポートしています。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例