具体的な業務内容
ものづくりDX<シミュレーション導入・デジタルツイン構築等>◆世界TOP級車室空間事業│年休133日
【バーチャルエンジニアリングでモノづくりを改革】仮想空間上で製品の試作を作成し(設計のディジタルツイン)、さらに仮想空間上で実現した試作を使い、仮想空間上で製造工程を構築しシミュレーションする、製造のデジタルツインを実現することにより、試作の前段階での品質向上、開発・製造工程作業のスピードアップ(期間短縮)を実現します。
■業務内容:
・設計の上流工程(構想設計段階)で生成されるディジタルデータ(例えば機構の場合は、筐体などの3DCADデータ)を活用し、最適な製造工程設計するための、各種自動・シミュレーションツールの導入検討、及びプロセスや仕組みづくりを担当頂きます。Model-Base-System-Enginner(MBSE)構築を設計部門と実行し、デジタルモノづくりの一翼を担って頂きます。
・バーチャルエンジニアリングによる設計開発、ものづくり改革は我々の顧客であるカーOEM様も採用を始めており、品質向上、効率化、スピードUpなどの観点で期待されています。中長期視点のモノづくり戦略を立案し、設計情報を使いこなし、製造のデジタルツインを構築するのが役割です。
■具体的な業務例:
・3Dデータなどの各種設計デジタルデータを用いたデジタル引継ぎを実現する仕組み、プロセス検討・導入
・工程・治具設計シミュレーションシステムの開発・導入及び、導入後検証(システム信頼性向上取組み)
・スマートファクトリの実現に向け
(1)製造工程データ、品質データを仮想空間上でシミュレートし、リアルタイムでGap分析できるしくみの具体システム検討・導入
(2)導入や遠隔解析支援システム(ex 遠隔手術ロボット的な)の導入検討
■組織ミッション:
昨今のIT技術、CAE技術の急激な進化により、生産性向上が著しい状況です。その中で、製造業における生産性向上を実現する手段としてあらゆる業種においてDX(設計データを活用したバーチャルテクノロジー)導入が拡大しています。製品開発における設計データを活用し、CAE技術(シミュレーション・解析)ツールによる開発生産性の向上に取り組んでおり、さらに製造工程開発までを一気通貫で自動で行うデジタルツインの実現を目指し、ものづくり強化(スマートファクトリ—化)を進めています。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等