具体的な業務内容
【東京】建設・開発コンサルティング◆防災や水資源開発分野でコンサルティングサービスを展開/海外出張有
■業務内容:
下記3つの技術部門における建設コンサルタント業務をお任せします。海外案件の場合は、プロジェクトについての基礎資料の収集・分析から始まり、業務実施計画の作成、業務の実施(調査、計画、設計・積算、調整、入札支援、施工監理、報告書作成等)までの多くのプロセスを数年に亘って担っていただきます。国内案件の場合は、発注者から特定・指示された調査業務を、数週間〜数か月かけて担っていただきます。
(1)防災部
主に開発途上国における公的機関を対象に、具体的な防災プロジェクトの実施を通じて、災害(水害、震災、土砂災害等)に対処するための技術、制度、体制等の整備を提案し、これを協働実施することにより当該機関の能力向上に資する業務を行っています。
(2)水資源部
主に開発途上国における公的機関を対象に、地下水や表流水(河川、湖沼)の水資源を開発あるいは保全するための具体的なプロジェクトの実施を通じて、持続的な水資源の確保ならびに衛生環境の改善を行うための技術、制度、体制等の整備を提案し、これを協働実施することにより当該機関の能力向上に資する業務を行っています。
(3)開発部
主に日本国内における道路等のインフラの保守管理のための点検や健全性評価に関する調査業務を行っています。非破壊探査手法による構造物の形状や健全性の調査及び物理探査を含む地質調査を中心とした業務です。
■組織構成:
防災部(12名)、水資源部(13名)、開発部(9名)、これに海外案件の営業及び事務処理を行う海外営業部が加わり事業本部を構成しています。
■海外出張:
ほとんどが1回あたり1ヶ月前後の出張で、数か月〜数年に亘る在勤は稀です。国内の業務は、野外調査の場合は数日〜1週間の出張が主であり、解析や報告書作成といったデスクワークは本社事務所にて行います。
※担当地域:アジアは水資源・防災バランスよく/アフリカは水資源中心/中南米は防災メインです。
■魅力:
創業者を始め大手同業社出身者も多く在籍しています。規模が小さいことの有利さから風通しが良く、既成概念に捕らわれることなく自由で柔軟な発想ができる会社です。女性に優しい企業としての認定を受け、パパ育休の所得者がいる、写真やサイクリング等の社内同好会助成制度がある、教育資金貸付制度がある等、働きやすい環境づくりに努めています。
チーム/組織構成