具体的な業務内容
【帯広】バックエンドエンジニア(酪農・畜産農家向けシステム)※マーケット変革/農業ベンチャー
■業務内容:
Farmnote アプリケーション本体の開発を除くすべての開発/運用業務、外部システム接続と運用業務を中心とした、 Farmnote の下支えのためのエンジニアリングを行います。
・API開発 ・インフラ構築/運用 (AWS/Linux) ・外部基幹システムとのデータ交換システムの要求定義から設計、実装、テスト
・他社製ソフトウェアとの接続システム開発 ・BI ツール(PowerBIなど)や Salesforce との接続 ・Farmnote システム導入時のデータインポート作業
・農協などの組織や、大規模畜産農家向けの受託システム開発 ・上述の各システムのインフラ構築と運用保守業務
【自社プロダクト】
・『Farmnote Cloud』…クラウド型牛群管理システム「Farmnote Cloud」はタッチ操作だけで牧場経営の「見える化」が「かんたん」に実現します。
・『Farmnote Color』…牛の首に装着するウェアラブルデバイスを通じてリアルタイムに牛の活動情報を収集します。クラウドに保存した牛のビックデータをして解析して、発情や疾病兆候などがスマートデバイスに通知され、最適な飼養管理のサポートをします。
■現状と今後の展望:
同社は酪農畜産(肉牛)向けのクラウド牛群管理システムを提供しており、既に国内4,000農家380,000頭(2019年12月現在)を超える牛を管理しています。今後は牛のウェアラブルデバイスの普及を進め、さらにスマートアグリ分野への進出、海外展開も同時に進め、農業データを収集するプラットフォームづくりを進めていきます。また、ソフトウェアのみならず、ハードウェアとの融合が同分野では必要不可欠であり、さらに優秀なアルゴリズムを介して農業、ひいては世界の食糧問題にチャレンジいたします。
■この仕事で得られるもの:
農業のデータを大量に集め、ひとつひとつの農家へ最適な経営予測を提供することで「強い農業」へ導くことができます。そのためにはクラウド製品だけではなく、データを積極的に集めるウェアラブルやハードウェア連携、そしてためたデータを有用な情報に変換していくアルゴリズム開発を行ってまいります。従って、ソフトハードにとらわれず、「農業のデータを収集する」という視点で開発を行って頂くことが可能となります。
チーム/組織構成