具体的な業務内容
【東京/日野】がんゲノムのインフォマティクス技術者◇がんゲノム解析で医療の発展に貢献/プライム上場G
【がんゲノム・遺伝子の受託解析/拡大中のヘルスケア事業/高ステージのがん患者向け製品/年間休日125日/土日祝休】
■業務概要:
臨床検査サービス(オンコパネル検査)の解析・レポート分析業務をお任せいたします。医療機関からお預かりしたがん患者の腫瘍組織からDNAやRNAを抽出、膨大な遺伝情報をバイオインフォマティクス技術で解析します。
<具体的な業務>
・遺伝子検査サービスにおけるデータ解析/結果確認実務
・解析ソフトウェア環境構築および管理
・遺伝子検査サービス向け研究開発支援
<業務のポイント>
がんゲノムプロファイリング受託検査の工程は前半と後半で分かれており、検査オペレーターが抽出した遺伝情報を引継ぎ、インフォマティクス技術を用いてデータ解析・レポート作成を進めます。
■サービスについて
同社製品のがん遺伝子検査パネルは従来のパネルに比べ、より多くの遺伝子を検査することができ、DNAのみならずRNAの検査・解析にも対応しています。RNAの検査についてはが他社に先駆けて行っており医療機関・研究機関のがん治療の発展に貢献しています。
■業務の魅力:
・同社が提供する検査サービスは、一生に一度だけ受けることができる貴重な検査となっており、その基盤づくりに携わることができます。
・現状はがんの標準治療が終わり、治療結果が芳しくない方に向けて検査を実施しておりますが、今後は標準治療の途中から検査ができるように対象者拡大の実現を目指しております。
■同社の特徴
次世代シークエンサーの発展および国際的ながんゲノミクス研究の進展により、多数の遺伝子を同時に調べがん組織の遺伝子変異を明らかにする、がん遺伝子パネル検査が実用化されてきました。がん遺伝子パネル検査によって明らかになったがんの遺伝子変異に合わせて治療を行う「がんゲノム医療」を提供する体制が日本でも推進されています。私たちは最高峰の次世代包括的がん遺伝子パネル検査を開発し、グローバルに展開・普及させることにより、革新的ながん治療法や診断法の開発、新薬の創出、患者の生活の質(Quality of Life: QOL)の向上や、膨張する医療費の抑制などへの貢献をめざしています。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例