具体的な業務内容
【栃木県栃木市】圧縮機の設計技師相当(主任技師・課長クラス)/年間休日126日(土日祝休)
■業務概要:
・空調機の心臓部である圧縮機の設計/開発業務に携わっていただきます。
・地球温暖化を防止するために急務となっている、低GWP冷媒対応の圧縮機の開発の担当を予定しています。対象となる圧縮機は、日本国内のみならず、アジア、ヨーロッパ、アメリカなど世界各国の空調機に搭載されることになりますので、グローバルな視点で業務を進めることができます。
・チームでは若手エンジニアと共に業務を行い、若手エンジニアの取り纏めを行うことでチームをけん引して活躍できるエンジニアを期待します。
・空調機・冷凍機用の圧縮機は、空調システムの最重要キーコンポーネントの一つです。冷媒という特殊で過酷な環境下で動作する機械であり、多くの知識と経験の積み重ねで成り立っている回転機械となります。今後もその発展は、空調業界を支えるためには必要不可欠なものです。
この製品の設計開発業務を通して、グローバルに社会に貢献したいと考えているエンジニアを期待します。
■業務詳細:
・目標仕様(製品シリーズ構成、性能、信頼性および製造原価など)の取り決め、試作評価
・CAEの解析と試験結果の比較、分析等
・仕様確立、量産への移行
※上記業務には海外製造拠点のエンジニアとのコミュニケーションを含みます。
※設計業務はPDCAに則って推進します。
■業務の魅力について
機械工学に関する一般知識はもちろん必要ですが、圧縮機は常に進歩・改善が必要なキーコンポーネントですので、これまで経験しなかった課題に直面する機会が多く、解決のためには新しい技術を習得することも必要です。最後まであきらめず、新しいことにチャレンジできる人材を希望します。
■組織構成:
・配属部署の従業員人数:20名
・年齢層:20代〜60代(新卒も含む)
・中途入社者の実績:2023年度に1名、それ以前も数名います。自動車部品メーカにて設計開発、機械工具メーカでの設計業務などを経て当社に入社された方もいらっしゃいます。
■キャリアパスについて
パターンA:上記業務になれてきましたら、ゆくゆく空調機用ロータリ圧縮機の設計開発業務もお任せしていきます。(性能向上、信頼性向上等)
パターンB:最初に主任、その後に課長職とキャリアアップしていくことが可能となります。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等