具体的な業務内容
【京都市】プラズマコーティングの開発・実験/独自技術で特許取得多数/大手企業様との研究開発実績あり
〜コーティング加工の最先端の開発研究/多数特許取得/”DLC”コーティングができる企業/年休:125日/残業:5H未満/転勤なし〜
■業務内容【変更の範囲:会社の定める業務】
主にダイアモンドライクカーボンコーティングと呼ばれる超硬度の表面加工ができる技術の研究開発と開発した装置を用いた加工の開発を行います。
<業務詳細>
(1)顧客課題に応じた仕様検討(部品形状・硬度・機能性など)
(2)仕様に応じた装置条件のシミュレーション(気体中の素材割合やプラズマ状態など)※1実験に数十万かかるためシミュレーションは念入りに行います。イオンを考慮した電磁気学のシミュレーションとなります。
(3)実験・試作・分析評価
(4)失敗要因の分析
(5)新装置の開発(連続で加工が出来る装置の開発など)
ゆくゆくは、リーダーとして新技術を生み出すための週1回の技術会議をリードしていただきます。
■やりがい
基礎研究が進む新技術の研究開発に携わることができ、検討・実験・評価に携わることができます。ゆくゆくは特許の取得などにも関わる機会があるため、研究職としての面白みとやりがいを感じていただけます。
■技術
従来できなかった低温でのコーティングを可能にし、加工が難しい樹脂などもダイアモンドレベルの硬さにすることができます。同社独自の加工は硬さ・機能性の自由度が高く、その他、複数の元素を組み合わせることで伝導性や撥水性・除菌など多くの機能を付与することができます。
■組織構成
全10名で構成されており、最先端技術の面白みに惹かれて入った社員が多いです。
役員:4名 営業:2名(50代)技術:2名(30代)
製造:2名(50代1名、30代1名)事務:1名
■事業
(1)国内に2社のみ・DLCと呼ばれる独自の最先端表面加工ができるベンチャー企業もう1社は共同開発会社にあたり、国内でも量産化体制を持つのは同社のみ
(2)阪大の核融合装置開発をした社長が技術派生で特許取得し設立
NEDOや大手との共同開発資金での運営から始まり、黒字化に成功。世界的な大手部品メーカーと直取引。
(3)薄く高硬度で数多くの素材が加工可能。膜厚・硬度・伝導性・その他機能の付与など自由度が高いのが他加工にない特徴です。コスト面でも中長期的に数十分の1を実現することもございます。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等