具体的な業務内容
日本のデジタル社会のデータ流通基盤の構想・設計領域 推進エキスパート◆経済産業省と連携
【日本の経済産業省所管の独立行政法人/国民が安心して利用できるIT社会の実現に貢献】
■組織目標
Society 5.0実現に向けた業界横断のデータ及びサービス連携のイニシアティブ(ウラノス・エコシステム)と業界横串のアーキテクチャを策定、運用、展開します。協調領域の共通システム、共通技術であるデータ流通基盤を他プロジェクトの必要要件へ拡張し共通ナレッジを蓄積し可視化していきます。また、Catena-X相互接続検討によりデータスペース利用拡大のための技術、ガバナンスの社会実装要件を作成していく必要があります。
■業務内容
1.データ流通基盤の構想策定、拡張要件の定義、開発プロセスの確立
2.プロジェクトへの参画を通じた上記領域に関するアーキテクチャ設計、共通技術の獲得・適用・拡大
3.プロジェクトマネジメント
■当機構について
独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は経済産業省のIT政策実施機関です。多彩な施策でデータとデジタルの時代を牽引し、安全で信頼できるIT社会を実現します。
■募集背景
近年、企業や業界、国境を跨ぐ横断的なデータ共有やシステム連携に関する仕組み構築の必要性が高まるなか、運用や管理の異なる複数のシステム及びデータ連携の仕組みについて、アーキテクチャの設計、研究開発・実証、社会実装・普及を実施していくことが求められています。
経済産業省では、その一連のイニシアティブをウラノス・エコシステムとして構想しています。デジタルアーキテクチャ・デザインセンター(DADC)は、ウラノス・エコシステムの基本構想、運営設計を実施していく必要があります。
先行ユースケースとした自動車の蓄電池での社会実装を進め、2023 年度にガイドラインの発行や OSS の提供を開始し、2024 年度からは「公益デジタルプラットフォーム」によるサービスの提供を開始します。今後はユースケースを拡大していき異分野でのデータ連携や、更には相互運用性を確保しながら海外のデータスペースへの接続などグローバル展開を目指していく必要があるため、メンバーを募集します。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例
開発環境