具体的な業務内容
【名古屋】ソフトウェア設計エンジニア ◇新規事業に携われる/シヤチハタ判子でおなじみ
■業務概要:
シヤチハタの新規事業であるSAMP事業において、ソフトウェア設計業務を担当いただきます。
<SAMPとは>
「はんこ」は、いわば個人を認証する術ですが、SAMPはモノを認証できる技術です。具体的には、カメラで撮影した人工物の微妙な差異を識別し、個体の真贋判定や、トレーサビリティが叶う技術となっています。現在の進捗としては、コア技術の部分は確立して実際にサービス提供を開始しており、今後当社の柱の1つとなるビジネス化に向け、PoCやサービス拡充を進めている段階です。
■職務詳細:
撮影データとデータベース上のデータが一致しているか自動で判定するマッチングシステムの設計開発、運用をお任せします。
・SAMP技術を活用したソフトウェアの設計〜運用
・ソフトウェア仕様の要件定義〜コーディングおよびテスト・評価
・営業と同行した技術の説明や、市場ニーズの調査
・顧客ニーズに応じたソフトウェアの改善
【変更の範囲:会社の定める業務】
■組織体制:
現在SAMP事業には、責任者1名、営業2名、エンジニア2名の計5名が携わっております。それぞれ経験豊富なメンバーが集まっているため、わからないことは教わりながら自身のスキルを磨いていける環境です。
■当社の魅力:
◇ハンコのシヤチハタで有名な当社ですが、実は当社の事業領域は文具だけにとどまらず、筆記具から学童用品、工業用品に至るまで、様々な商品・サービスの開発を行っています。業務のデジタル化でペーパーレス化が進む中、クラウド電子印鑑サービス「ShachihataCloud」を展開するなど時代にマッチしたサービス開発を行っており、経営基盤は盤石です。コロナ禍では手洗い練習スタンプの「おててポン」等も各種メディアに取り上げられ、人気を集めました。
◇政府が宣言し進めている脱判子については行政手続き上での判子を減らす動きであり、そもそも行政ではシヤチハタのハンコは使用されていないため直接的な大きい影響はございません。
◇2025年に創業100年を超える当社ですが、4,50年前から海外進出を行っているグローバル企業でもあります。「Artline」という速乾性マーカーのブランド名は海外では有名で、今では米国・英国・マレーシア・中国・インドなど複数国に事業所を構えています。
変更の範囲:本文参照
チーム/組織構成