具体的な業務内容
【千葉市川】製造オペレーター〈設立100年越え/ワイヤー業界トップの技術力/有給取得率高◎〉
【創業100年超の老舗メーカー/業界トップの高い技術力/有給取得率65%/平均勤続年数17.4年/残業月30時間程度/転居伴う転勤なし/2022年健康経営優良法人取得】
■業務内容
ばねになる鋼線(ワイヤー)の製造を担っていただきます。
具体的には、原材料(線材)を伸線加工したものを熱処理炉に通して、加熱/冷却を行いワイヤーに加工する工程をお任せします。
主には、段取り作業、オペレーション及び監視が主な作業になります。
<製造フロー>※下記工程のうち(4)の業務をお任せします。
(1)酸洗 :線材の表面に付着している酸化皮膜(スケール)を化学的方法にて溶解・剥離します。
(2)伸線 :線材をダイスを用いて引き抜き加工します。
(3)焼鈍 :線材を炉の中に入れ、加熱と冷却により加工性と富んだ組織に変化させます
(4)熱処理:伸線した材料を加熱と冷却により高い強度と靱性に富んだ組織に変化させます
■組織構成
同社製造グループは9つの班に分かれています。今回のポジションではご経歴を鑑みて、第一焼鈍班13名、第一熱処理班18名、第二熱処理班12名のうちいずれかへ配属となります。平均年齢は45歳で、コミュニケーションをとりながらグループで作業していただきます。
■研修制度
OJT研修が3か月間設けられており、フォロー体制も充実しています。また、研修終了後も先輩が傍にいる環境で就業いただけます。
■キャリアアップ
希望や適性により判断しますが、将来的には班長など役職がつく可能性がございます。事務職へのキャリアチェンジも可能性がございます。
■取扱製品と特徴
冷間圧造用鋼線・ばね用鋼線は、主に自動車のエンジンのシリンダーヘッドボルト、オートマチックトランスミッション用スプリング、サスペンションスプリング等の重要保安部品の材料として使われています。冷間圧造用鋼とバネ用鋼線の双方を製造する技術設備を相互に活用し、6,000種の鋼線を製造出来る会社は世界的に見ても少なく、業界のパイオニアとして独自の工程設計と加工技術、また厳格な品質管理のもとで高品質な製品を提供し続けています。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他プロジェクト事例