具体的な業務内容
【豊田市】生産技術(Tier1自動車部品メーカー)◆年休121日◆賞与5.3ヶ月◆フレックス
【高強度ボルトや冷間鍛造品を手掛け、業界トップクラスを目指しているファスナーメーカー/従業員の待遇や労働環境も業界トップレベルを目指す】
■採用背景:
将来的な切削技術を強化するために、今回増員採用を予定しております。車のEV化が進むことで、当社製品の一部も少なからず影響を受けることが予想されます。既にシャフト・ナット部分で活用している切削技術を次世代向けに昇華させることで、既存製品の効率的な技術運用、新規製品の開拓などを見込んでおります。主に工法開発となるため、生産技術の中でも上流部分に携われるポジションとなり、ご入社していただく方のキャリアプランにとってもプラスになるポジションです。
■業務内容:
ボルト・ナット・シャフト・ギア製品など、自動車パーツに欠かせない結合・接合部品を中心とする製品の生産技術を担当していただきます。
※冷間鍛造品を中心に、最近では切削部品の割合が増加
【導入する設備】
冷間鍛造機、ねじ転造機、選別機、熱処理炉など
【具体的に】
・生産技術の開発
・生産体制の検討
・生産設備の設計
・設備の選定
・治具の設計
・設備の設置・配置
・加工手順の策定
・稼働テスト
・生産ライン確認・改良
・工程改善
■入社後:
他部署の業務も含め、経験を通じて生産技術、プロセスを具体的に把握。ひと通り理解できたらチームに加わり、現場の基礎から先輩のアドバイスを受けながら覚えていただきます。1年ほどは勉強期間と考え、しっかり学べる期間を設けます。
■配属部署について:
生産技術部では約80名が活躍中。ボルトを中心とする1課、それ以外の鍛造品、シャフトなどを担当する2課、試作などを手がける3課に分かれています。主力となっているのは30代前半のメンバー。受け持つ役割ごとに5〜10人のチームで、コミュニケーションを活発に行い取り組んでいます。
■当社について:
モノづくりに欠かせない「ボルト」や「ネジ」(これを総称して「ファスナー」と言います)などの鍛造品を生産しております。海外の生産拠点も含め、年間約10億個という膨大な量を生産し、しかもお客様のご要望に合わせて多彩な製品を開発・生産する技術力が、当社の強みです。こうした実績と、お客様からの信頼を背景に、「業界NO.1」を目指しています。
チーム/組織構成