具体的な業務内容
技術営業(在宅勤務可/フレックス)※資金調達で事業加速/ロボット市場の命運を握る慶大発スタートアップ
■ミッション:
当社は慶應義塾大学発のスタートアップで、ロボットの「感触・力加減」を操る「リアルハプティクス」という技術を保有し、同技術の社会実装を行っています。リアルハプティクスの理論を搭載した「AbcCore」というICチップ製品を提供し、お客様の製品や設備に搭載いただく事を通じて、世の中にやさしいチカラを浸透させるべく活動しています。
当ポジションでは、上記活動において案件・業績が拡大する中、顧客へのリアルハプティクスの技術提案およびプロジェクト推進を通じて、様々な顧客を課題解決へ導くことがミッションとなります。
■業務内容:
リアルハプティクスを用いた企業や大学との共同研究・開発事業に際した技術的な視点による提案・営業活動全般です。企業や大学への共同研究や開発事業に関した開発内容やプロジェクトプランの検討と提案し、技術導入に際したコンサルティング、展示会などでの技術説明など。
【具体的には】
・顧客から課題や製品のターゲットをヒアリングし、短期・中期的なプロジェクト計画を提案
・同技術の導入検討されている企業へ、技術説明や周辺ツールやライブラリなどの利用方法の解説や実習対応
・共同研究を実施する企業との定期的なコミュニケーション社内技術者との連携など
■特徴:
リアルハプティクスを機械やロボットに実装する事で、人が物を握ったり持ったりする時に感じる対象物の硬さや柔らかさの感覚をロボットにも備えさせる事ができ、人と同様に器用な作業が出来るようになります。
人口減少による労働者不足や技術伝承の問題に加え、産業の自動化による安定生産と品質向上などを背景に、今後ロボットの普及が期待されてますが、ロボットが感触を制御できない、動きを作るのが難しいといった課題が存在し、普及の制約となっています。
同技術はロボットが人のように器用な作業を実現し、プログラム不要で簡単にロボットの動きを作る事が可能になります。当ソリューションに大きな期待が寄せられ、複数の大手企業やファンドから出資を受け、更なる事業拡大を進めています。既に100社以上と共同研究開発を進めており、実用化もスタート。本技術の応用可能なロボットの市場総額は2035年には35兆円にまで拡大することが予測されており、マーケットの拡大は当社技術が握っているといっても過言ではありません。
変更の範囲:会社の定める業務
チーム/組織構成
その他製品・プロジェクト事例
利用するツール・ソフト等