具体的な業務内容
【愛知県/西尾市】機械加工(管理者候補) 〜クボタ社など取引先は大手多数/土日休み/年休116日〜
〜農業用機械部品、自動車部品などの鋳物を扱う西尾の老舗メーカーで、取引先はクボタや荏原製作所、豊田自動織機を始め大手企業と多数取引されています〜
■職務内容:
主にNC旋盤やマシニングセンターを使用した機械加工を行っていただきます。小ロット生産の製品が大半を占める為、それぞれにおいて技術を確立しております。中でも、まずは“中モノ”と呼ばれる約30kg程度の製品製造及び加工をご担当いただきます。また、将来的には管理職としてご活躍いただくことを期待しております。
■組織構成:
配属となる機械加工部門には20名ほどが在籍しております。ゆくゆくは部門のマネジメントとして、社員の管理もお任せします。
■主な製品:
農業用機械部品や産業用機械部品、ポンプ部品、自動車部品などの鋳物の製造及び加工を行っております。中でも農業用の大型トラクターに関するご依頼が多く、アメリカや中国など大陸向けに海外にまでシェアを伸ばしております。ミッション部品が8割ほどを占めております。
■同社の強み:
・2017年の新工場稼働を機に、当社では100kg以上の鋳造品も作ることが可能になりました。これだけ大きな鋳造品を作ることができる鋳物工場は数少なく、100Kgを超える大型トラクター部品や建設機械用の部品、トラックのエンジンハウジングといった製品にも挑戦しております。この強みがあることから、大手企業様(クボタ社、荏原製作所社、豊田自動織機社など)との取引を多数頂いております。今後は生産効率を更に見直していくことで、「ヤマキに任せたい」というお客様の期待に応える体制の強化にも積極的に取り組んでいきます。
・2018年には事務棟も新築し、社員の皆さんにとって働きやすい環境の整備も同時に進めております。鋳造は6,000年前のメソポタミアで始まったと言われる長い歴史を持つ技術です。その為、「鉄などの金属に何をどれだけ配合するか」や、湯(溶けた鉄のこと)の温度や湯を流す速さといった条件を少し変えるだけで、仕上がりが変わってくる奥深い世界です。そこで、毎週月曜に技術部長が講師になって、「鋳物勉強会」を開催するなど、メンバー育成にも力を入れております。
・「地域未来牽引企業」「はばたく中小企業」に選定される安定基盤です。
チーム/組織構成