具体的な業務内容
【福岡】建設コンサルタント/ 〜転勤なし、年間休日125日、残業月10時間以内〜
■担当業務:
・橋梁補修や耐震設計、補強設計
・トンネルなどの土木構造物の点検、調査
■業務内容:
土木技術者として、鋼構造・コンクリート構造物の点検・調査ならびに補修・補強設計を担当します。業務の流れとして、まずは対象の構造物を調査し、損傷等を確認した後、ヒビや錆等の箇所、状態を描く野帳図の作成を行います。作成後、AutoCADを使用した対象の構造物の状態(一般図、損傷図等)を入力し、現場にて損傷箇所等を撮影した写真をExcel(写真台帳)に貼り付け、コメントを記入する写真台帳の作成を行います。最後に情報を国土交通省や県、市などが所有しているシステムへ入力します。
※本ポジションは役員を含め24名(20代3名、30代4名、40代8名、50代以上9名)が担当しています。
■業務の特徴:
・担当する案件数は1名あたり年間6件程度となり、全体の担当案件数は年間70件程度です。1件当たり1ヶ月〜半年程度の期間を要します。また、主な活動拠点は九州、山口です。
・地域のインフラを支える重要な仕事である橋梁の点検、診断などの業務に携われるため、「地域貢献の一助となっている」というやりがいを感じることができます。
・業務を通してキャリアアップが可能です。また、土日祝日休みの週休2日制のため、「家族との時間を大切にしたい」という方にはフィットする環境です。
■同社の特徴:
日本では、橋梁の老朽化が急速に進んでおり、国土交通省では2013年度を「社会資本メンテナンス元年」と位置付け、本格的なメンテナンス時代へと突入しています。
そのような中、2014年4月に道路法が一部改正され、社会資本(橋梁、トンネル等)に対する5年に1回の近接目視による定期点検が義務付けられました。加えて、橋梁長寿命化修繕計画に沿って橋梁補修・補強を進めていかなければならない状況にあります。同社では、設立以来数多くの橋梁点検と橋梁補修・補強設計業務を通してコンクリート診断技術を中心とした社会資本メンテナンス技術の蓄積に努めてきました。同社は、橋梁の点検・診断、および補修・補強設計業務の品質向上に努め、社会に役立つ「橋のお医者さん」のようになりたいと考えています。
チーム/組織構成