具体的な業務内容
【大阪】機構設計(電動アシスト自転車のモータユニット)※成長産業である電動自転車にて国内シェアNO1
■仕事内容:主な担当業務は国内外の電動アシスト自転車用モータユニット開発における以下の内容です。
・新製品開発、設計変更に対して、プロセス管理を行い、開発ステップを推進。
・次世代モータユニットの仕様決定、レイアウト設計、仕様成立性の見極め。
・機構設計技術、磁気回路、静音、低振動設計技術。評価による設計検証、製造も含む新製品立上げ。
・品質マネジメントシステムに沿った、商品開発の推進と品質(設計・製造)、納期、コストの管理。
・関係部門(回路、ソフト、製造、生産管理、品質、調達、サプライヤー等)との折衝・調整。
■業務詳細:
(1)企画部門や関連部署と仕様の取り決めを行い、要求仕様の定義
(2)磁性材料探索含めたモータ仕様設計、駆動部の構成、車両搭載レイアウト設計、機構設計、強度検証
(3)品質目標に対応した実機検証、各種評価
(4)製造工程における新製品の立上げ協力
(5)サプライヤーとの折衝、合理化活動、品質対応、工場への引継業務など
■働き方について:
・リモートワーク可(但し、製造現場を対象とした業務が中心のため、出社メインとなります)
・海外出張の可能性あり(半年に1回程度)
・休日出勤の可能性あり(製造工程が稼働していない休日に新規設備の導入・テストなど実施するケースがあるため/翌週内に代休を取得いただきます)
■組織について:
・様々なことにチャレンジする活気のある職場です。実際に自分たちの手足を動かして、スピード感を持って業務にあたっています。
・若い世代からベテランまでバランスの取れた人員構成で、年齢や役職に関係なくフラットに議論・相談を行う活発な組織です。
・ハードのみならず、回路やソフトウェアといった関連職能(自職場以外)の協力の得やすい環境です。
■電動アシスト自転車の業界
【市場の伸び】電動アシスト自転車市場における出荷台数は、2016年度57万台、2017年度64万2千台、2018年度68万7千台と年率約8%で伸長し、2019年度以降も引き続き、成長が見込まれています。
【投資】電動アシスト自転車の生産体制を強化するため、柏原工場へ15億円の設備投資が決定しました。2020年度下期より、生産能力は現在の3割増へと拡大するほか、省エネ、節水、新工法導入による環境負荷物質低減を図り、環境配慮型工場を実現。
チーム/組織構成